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<<平成30年 P協春季大会 二回戦 対桃五>> 4月29日(日) 天候: 晴れ 球場:善福寺G 15時00分 ~ 16時26分
4/29に春のP協2回戦がありました。 P協2回戦は、第3リーグで対戦している桃五小戦、 昨年の第3リーグでは打ち負けています。 1回表馬橋は、桃五先発の箕輪投手に対し、 1番三田が死球で出塁し、得意の先制攻撃が始まるかと思いましたが 2番野里中飛、 3番杉田捕飛、 4番佐藤三振と後続が続きません。 その裏桃五も馬橋先発の村上に対し、 1番菊池が死球で出塁と同じようなスタート。菊池は二盗しましたが、 2番勝野の三ゴロは三塁手篠田が走者をけん制して一塁 へ送球し走者は二塁にそのまま。 3番吉野三振、 4番原中飛とこちらも無得点。 2回表馬橋は、 5番小谷野捕ゴロの一死後、 6番村上が遊撃への内野安打で出塁、 7番篠田捕飛で二死。 8番西村が右中間へ安打して、村上が三進しましたが、 9番鈴木三振。 その裏桃五は、 5番新村三振の一死後、 6番古川が左翼線へ二塁打して出塁。 7番北澤の右中間への飛球は右翼手西村が余裕をもって背走し、楽々捕球かと思われまし たが、西村が突然打球を見失う凡失で古川が生還し1点先取。 8番箕輪投ゴロ後、暴投で北澤三進。 9番西王得左飛。 3回表馬橋は、 1番三田三ゴロ、 2番野里遊飛の二死後、 3番杉田が左翼前へ快打して出塁しましたが、 4番佐藤右飛。 その裏桃五は、 1番菊池が三塁線への強烈なゴロ、三塁手篠田はこれをよく抑え 一塁へ送球しましたが間一髪セーフ。 2番勝野の強烈な二ゴロを二塁手鈴木がよく止めましたが、どこへも投げられず一、二塁。 新しいボールは強烈な打球が多くなりました。 3番吉野の一ゴロが進塁打となり一死二、三塁。 4番原の一打は捕手杉田の前で弾み、これを名手杉田が後逸する間に、菊池生還、勝野三進。 5番新村の中飛は佐藤から中継の村上を経由して捕手杉田に送られましたが、 勝野が生還する犠牲飛球となりこの回2点。 6番古川三ゴロ。 4回表馬橋は 5番小谷野が四球で出塁し、 6番村上の遊ゴロで小谷野二進。小谷野三盗後、 7番篠田投飛で二死。ここで 8番西村が汚名返上の右中間安打して小谷野が生還し1点を還しました。 9番鈴木三振。 その裏桃五は、 7番北澤が死球で出塁し二盗。 8番箕輪が左中間安打して北澤三進。ここで 9番西王得が三遊間安打して北澤が生還、再び3点差。 1番菊池の右前安打で満塁。ここで馬橋は村上から三田に継投。満塁から 2番勝野が中飛で三塁から箕輪が生還、返球の間に二塁走者西王得も本塁を狙いましたが憤死。 3番吉野三球三振。 5回表馬橋は、3度 1番三田からの攻撃。三田三飛で一死後、 2番野里が一、二塁間への内野安打で出塁。しかし 3番杉田投ゴロ、 4番佐藤遊ゴロと3度4番でチェンジでは・・。 その裏桃五は、 4番原が中前安打して出塁し二盗。 5番新村が右中間へ快打して原生還、返球の間に新村二進。 6番古川三飛、 7番北澤中飛で飛び出した新村と併殺。 1対6と5点差となった最終回の6回表馬橋は、 5番小谷野が投手への内野安打して出塁、 6番村上四球で一、二塁となりましたが、 7番篠田は投手へのインフィールドフライ。さらに二塁走者の小谷野は投手からのけん制で憤死。 8番西村は二飛で万事休す、馬橋のP協はまたも2回戦で終了しました。 新しい球に対応して鋭い打球を飛ばした桃五に対し、 凡飛が目立った馬橋打線は、1回戦のつけが回ったということでしょうか。 敬称略 不一 文責:角田 <<平成30年 P協春季大会 一回戦 対八成>> 試合番号:11 天候:晴れ 球場:石神井B(大) 11時00分~12時26分
馬野球関係者の皆様、いよいよ球春到来です。4/8はP協春の1回戦でした。 春のP協第1戦は第3リーグでも対戦する八成小戦。 スコアブックがぐちゃぐちゃの試合になりました。 初回表馬橋は、八成先発の江崎投手に対し、今回から打順変更で 1番に座った三田が四球で出塁、 2番野里が右翼線に落として一、二塁。ここで 3番杉田が左翼線へ快打し、広い石神井グラウンドを球が点々とする間に三田、野里に続き 杉田も生還して3点を先取。 4番佐藤も遊撃の後ろへポテンヒットして出塁し、二盗。 5番小谷野も左翼線へ快打して佐藤生還。小谷野二盗、三盗後、 6番村上も四球で一、三塁。村上二盗後の二、三塁から、 7番篠田の中堅への飛球を中堅手が落球して小谷野生還、村上三進、篠田二進。 8番西村の三ゴロで村上生還、篠田三進。 9番鈴木の中堅への犠牲飛球で篠田が生還して7点目。二死無走者で終了かと思われましたが、 1番三田が左翼線安打、 2番野里も右中間安打して一、二塁。暴投で二、三塁から 3番杉田が右中間へ二塁打して三田、野里が生還してこの回9点。 4番佐藤は左飛で打者13人7安打2四球に敵失をからめていきなり大量得点になりました。 その裏八成は馬橋先発の村上に対し、 1番為国が三塁線を破り出塁。 2番加藤の二ゴロは二塁手鈴木が好捕して二塁を踏み封殺。 3番前田は三邪飛で二死。 4番畠山の遊撃前への難しいバウンドのゴロは三田が好捕し送球するも一塁手小谷野が落球し一、 二塁。しかし 5番須藤中飛。 2回表馬橋は、 5番小谷野が死球で出塁し二盗、 6番村上は右中間安打して小谷野生還、 7番篠田も三塁への強襲安打、 8番西村は四球で満塁。ここで 9番鈴木は中堅へ飛球を打ちましたが、中堅手がまたも落球して村上が生還、 ここで八成は1,2回で70球を投げた先発の江崎投手から丁宮投手に交代。無死満塁から、 1番三田が左翼超えへ快打してまたも球は外野を転々、篠田、西村、鈴木に続き打った三田も生還する 満塁本塁打となりました。さらに 2番野里がこの日3本目の安打を右中間に、 3番杉田も同じく3本目を右中間へ。 4番佐藤は投ゴロで野里三進、杉田二進。 5番小谷野遊飛の二死後、 6番村上が左中間へ快打して野里、杉田が生還してこの回8点。 7番篠田三飛。 その裏八成は 6番丁宮投飛、 7番江崎二ゴロの二死後、 8番斎藤が四球で出塁しましたが、 9番山本遊飛。 3回表馬橋は、 8番代打田村が三塁線を破る快打し、ベンチのどよめきを起こしました。 9番代打児玉の投ゴロで田村二封。 1番三田死球で一、二塁、 2番代打市川の三ゴロで児玉三進、三田二進。 3番杉田左飛。その裏から馬橋は代打に伴い、守備を変更。 八成は 1番為国が右翼線へ三塁打。 2番加藤が中前安打して為国生還。 3番前田三振の一死後、 4番畠山が鋭い三ゴロ、これを三塁手篠田が好捕し、二塁手児玉へストライク送球、 しかし児玉が落球して一、二塁。 5番須藤三振の二死後、 6番丁宮が佐前安打して満塁。ここで 7番江崎が右中間へ大飛球、右翼手田村が背走するも及ばず、今度は加藤、畠山が生還、丁宮三進。 8番斎藤も三塁線を破り丁宮、江崎が生還して5点を還しました。 9番山本の遊ゴロで斎藤が二封され、八成の猛攻が終わりました。 代わった選手のところへ打球は飛ぶものです。 4回表馬橋は、 4番佐藤が佐前安打で出塁、 5番小谷野投飛、 6番村上中飛の二死後、 7番篠田が中前安打しましたが、 8番田村の痛烈な打球が三塁へのライナーとなり、三塁手に好捕されました。 その裏八成は、 1番為国が左中間安打して出塁、 2番加藤の二ゴロで併殺を狙った二塁手児玉の遊撃への送球が間に合わず、一、二塁。 3番前田の三ゴロで為国が三塁封殺。 4番畠山の佐前安打で二塁から本塁を狙った加藤は、左翼手岩淵からの 好返球が転送され本塁憤死。 5番須藤遊飛。コールドと時間切れが同時に成立し16安打で17対5で圧勝しました。 いつも貧打になく馬橋なので次の試合に残しておきたかった。 次の試合に反動がこなければいいが・・・。 敬称略 不一 文責:角田 <<平成29年 P協秋季大会 二回戦 対杉並学園>> 試合番号:15 天候:晴れ 球場:善福寺G 9時6分 ~ 10時31分
9/10にP協2回戦がありました。筆者不在のため報告が遅れました。 P協HPでも既報のように、残念な結果となりました。 スコアブックからの復元報告のため、事実と異なる部分については、 参加された皆様のフォローをお願いします。 秋のP協第2戦は、2年前、新泉小、和泉小、泉和中が合併してできた 杉並区最初の施設一体型小中一貫教育校となった杉並和泉学園。 前身の新泉小とは6年前の秋に0対0、8年前の秋に2対2と同点でしたが、 いずれも現役の人数差で馬橋が次へ進めたという強豪校です。 1回表馬橋は杉並学園先発のエース縣投手に対し、 1番小谷野が3球三振。2球目は微妙な1球でしたが、審判の判定は絶対です。 2番西村中飛、 3番篠田三振と三者凡退。 その裏杉並学園は馬橋先発の村上に対し、 1番狩野が三塁への痛烈な打球、これを三塁手篠田が好捕して三ゴロ。 2番西谷内一ゴロ、 3番山下二ゴロとこちらも三者凡退。 2回表馬橋は、 4番岩本二飛、 5番野里二ゴロで二死後、 6番村上が四球を選び出塁しましたが、 7番三田三振。 その裏杉並学園は、 4番桑原が左中間へ二塁打して出塁しましたが、 5番渡辺、 6番木藤、 7番宇野が3者連続三振。 3回表馬橋は、 8番亀井が鮮やかに三遊間安打して出塁。 9番高嶺の三ゴロで亀井二封。 1番小谷野一飛の二死後、 2番西村、 3番篠田がよく四球を選び満塁で 4番岩本。しかし岩本は遊ゴロで好機を逸しました。 その裏杉並学園は、 8番並木の三ゴロを三塁手篠田がお手玉して出塁。 9番柿沢投飛、 1番狩野三振の二死後、 2番西谷内が左前に放ちましたが左翼手亀井から二塁手小谷野へ 送球され並木二封、左翼ゴロになりました。 4回表馬橋は、 5番野里三振、 6番村上三ゴロ、 7番三田三振と三者凡退。三田は珍しく2打席連続三振、まだ感が戻らないというべきか。 その裏杉並学園は、 3番山下が左前安打、これを左翼亀井が逸らす間に山下二進。 4番桑原四球で一、二塁。 5番渡辺死球で満塁。しかしここで馬橋村上は踏ん張り、 6番木藤、 7番代打伊藤連続三振。 8番並木も0-2と追い込まれながら3球目を左中間へ。 打球は右中間寄りへ守備を固めていた中堅手西村が一歩及ばず左中間を転々。 山下、桑原が生還し、渡辺三進、二塁打となりました。 9番柿沢三振。 5回表馬橋は、 8番亀井三振、 9番高嶺三ゴロの二死後、 1番小谷野死球、 2番西村、 3番篠田連続四球でまたも満塁の好機。しかしここでも 4番岩本は二ゴロに倒れ無得点。 その裏杉並学園は、連打で1点を加え0対3。 6回表馬橋は、 5番野里、 6番村上連続三振の二死後、 7番三田、 8番代打佐藤連続死球で一、二塁となりましたが、 9番高嶺遊ゴロ。 その裏杉並学園は、 6番木藤が投ゴロに倒れたところで時間切れとなりました。 馬橋は8個の四死球をもらいながら、 亀井の1安打だけで決定打がなく好投の村上を見殺しにしてしまいました。 敬称略 不一 文責:角田 <<平成29年 P協秋季大会 一回戦 対四宮>> 試合番号:1 天候: 曇り 球場:松ノ木G 10時8分~11時30分
秋のP協初戦の対戦相手は、久しぶりの対戦となった四宮。 初回表四宮は、馬橋先発の村上に対し、 1番木下が平凡な三ゴロ、まず一死と誰もが思った瞬間、この日三塁を守った 岩本がゆっくり一塁へしかも2バウンドで送球しセーフ。 2番佐々木の2球目に木下二盗して無死二塁。 佐々木は投ゴロでしたが、二塁走者を刺そうとした三塁への送球が野選と なり、三塁はセーフ。しかしこの間に二塁を狙った打者走者が 三塁岩本から遊撃杉田への送球で二塁で憤死。一死三塁の ピンチが続きましたが、 3番柏木の一ゴロで三塁走者が本塁をつくも一塁佐藤から捕手高嶺への送球で憤死。 4番若林三振。 その裏馬橋は、四宮先発の本藤投手の制球がままならず、 1番高嶺、 2番西村連続四球。 3番杉田の三塁前へのバントを三塁手がお手玉して無死満塁。 無死満塁は点が入らない馬橋は 4番岩本が三ゴロでまたしてもと思われた瞬間、三塁から本塁への送球が大暴投となり、 高嶺が生還して先取点をもらいました。さらに 5番村上の中前にフラフラと上がった打球がポトリと落ち、西村が生還して2点目。 さらに無死満塁が続きましたが、 6番佐藤投ゴロで杉田本封、 7番亀井も三ゴロで岩本本封、 8番藤松も投ゴロで村上が本封され、なんと3連続本塁封殺。 2回表四宮は、 5番増田が左翼超えへの痛烈な安打して出塁。 6番鈴木の2球目に二盗して無死二塁。 鈴木四球で一、二塁となりましたが、 7番木藤投飛、 8番松田、 9番百田連続三振。 その裏馬橋は、 9番鈴木投ゴロ、 1番高嶺三ゴロ、 2番西村三飛と三者凡退。 3回表四宮は、 1番木下が左中間への二塁打して出塁。 2番佐々木の中堅への鋭いライナーは守備の人西村が好捕。 3番柏木の三遊間へのゴロを遊撃杉田が好捕し一塁へ送球して間一髪アウト。 4番若林の右翼線への鋭い打球を今度は右翼亀井がよく走って好捕。 馬橋の好守が光ります。 その裏馬橋は、 3番杉田遊飛、 4番岩本の三塁への鋭いライナーは三塁手の美技で 二死。 5番村上遊ゴロでクリーンアップがあっさり三者凡退。 4回表四宮は、 5番増田が左前安打して出塁。ここまで四宮は4回連続先頭打者が 出塁して馬橋はピンチの連続。 6番鈴木の左翼線へのライナーを左翼鈴木は背走してよく追いましたが、 グラブに当てて落球、二塁打となり無死二、三塁のピンチを迎えました。ここで 7番の本藤は3球三振。 8番松田の三ゴロで三塁走者が本塁へ走りましたが、 三塁岩本から本塁高嶺への送球で憤死。 9番百田投ゴロでまたも馬橋はピンチを切り抜けました。 その裏馬橋は、 6番佐藤二飛、 7番亀井右飛、 8番藤松中飛と三者凡退。 5回表四宮は、 1番木下捕邪飛、 2番佐々木投ゴロ、 3番柏木三振と初めて三者凡退。 その裏馬橋は、 9番鈴木が鮮やかに中前安打して久々の出塁。 1番高嶺のバントをまたも三塁がお手玉して一、二塁。さらに 2番西村の投前バントを今度は投手が転倒して無死満塁。 3番杉田の鋭い二ゴロは二塁手の好捕にあいましたが、鈴木が生還。なおも二、三塁から 4番岩本が中前安打して、高嶺が生還してこの回2点、4対0となりました。 5番村上の三ゴロで本塁を狙った西村はタッチアウト。 6番佐藤投ゴロ。佐藤の不調が馬橋の今後に大きく影響しそうです。 6回表四宮は、 4番若林三振、 5番増田中飛、 6番代打山西投ゴロと三者凡退。 その裏馬橋も、 7番亀井三振、 8番代打児玉一飛、 9番鈴木遊ゴロとこちらも三者凡退。 最終回表四宮は、 7番大中が左翼への大飛球、これを今度は左翼鈴木が好捕、 8番代打蛭田投飛、 9番代打小坂三ゴロと三者凡退で終了。 馬橋村上は4回無死二、三塁から4回12人を連続凡退。 7回84球でピンチの連続ながら完封しました。 敬称略 不一 文責:角田 <<平成29年 P協春季大会 準決勝 対浜田山>> 試合番号:27 天候:曇り 球場:善福寺 12時32分~12時50分
5/14は春のP協準決勝がありました。 準決勝の相手は6年前の春の大会で2対6と逆転負けした浜田山。 当時のメンバーが両軍とも半数近くいます。 初回表馬橋は、ここまで3試合連続完封の浜田山先発の大塚投手に対し、 1番小谷野が遊ゴロで一死後、 2番野里が二塁への内野安打で出塁、 3番佐藤の3-1からの5球目にスタート、判定はボールでしたが、 捕手が二塁へ送球、これを二塁手がはじき、球は転々と左中間へ。 しかし野里は二塁に自重。一死一、二塁から 4番杉田の三ゴロは三塁手が三塁ベースを踏み、一塁へ送球して併殺。 その裏浜田山は、こちらも3試合で1失点の馬橋村上に対し、 1番若林二ゴロの一死後、 2番の教員で堀江、佐々木の教え子のジェッツ出身の24歳阿曽が三塁篠田を 強襲する安打を放って出塁し二盗。しかし 3番山田二ゴロ、 4番後藤三ゴロ。 2回表馬橋は、 5番篠田三振、 6番村上一ゴロ、 7番西村二ゴロ。 その裏浜田山も 5番斉藤の鋭い三塁へのライナーを三塁手篠田が好捕、 6番山口遊飛、 7番田島三振と両軍三者凡退。 3回表馬橋は、 8番亀井がセイフティバントを試みるも三飛、 9番高嶺遊飛、 1番小谷野三振。 その裏浜田山は 8番関澤が左中間へ小飛球、中堅手佐藤が前進するも及ばず安打。 9番佐々木の投ゴロは二塁へ送られ、関澤二封。 1番若林、 2番阿曽と連続捕邪飛。捕手高嶺の動きが素晴らしく出塁を許しません。 4回表馬橋は、 2番野里三邪飛、 3番佐藤右飛、 4番杉田の鋭い右翼へのライナーも右翼手の好捕で三者凡退。 その裏浜田山は、 3番山田遊ゴロ、 4番後藤投ゴロ、 5番斉藤三振とこちらも三者凡退。 5回表馬橋は、 5番篠田三ゴロ、 6番村上三振。 7番西村投ゴロ。 その裏浜田山は、 6番山口一飛、 7番田島三振、 8番関澤一ゴロと両投手の好投で、ホームが遠い両軍の攻撃が続きます。 6回表馬橋は、 8番亀井投ゴロの一死後、 9番高嶺が初球を中前安打して出塁し捕逸で二進。 1番小谷野の右中間への大飛球は中堅手が激走して好捕し、 飛び出した高嶺が戻り切れず併殺。 その裏浜田山は 9番佐々木三振、 1番若林三ゴロ、 2番阿曽右飛。村上の力投に守りが応えます。 最終回表馬橋は、 2番からの好打順でしたが、 2番野里遊飛。 3番佐藤が良く選んで四球で出塁し、 4番杉田の2球目に二盗。一死二塁の好機でしたが杉田投ゴロで 佐藤三進。二死三塁の最後の好機でしたが、 5番篠田は4球目のハーフスイングをとられ、三振で無得点。 その裏浜田山はこちらも 3番からの好打順で、 3番山田が一、二塁間を破りましたが、前進した右翼手野里から 一塁へ矢のような送球で間一髪アウトの判定。 4番後藤投ゴロ、 5番斉藤も二ゴロでとうとう0対0の引き分けとなりました。 馬橋村上は7回79球で2安打、無四球で三塁を踏ませず。 一方の浜田山大塚投手も7回89球2安打、2四球、2併殺で完封。 決勝進出を決める抽選は、浜田山の抽選勝利となり、 抽選3連勝だった馬橋は8年前の秋以来の抽選負けとなりました。 敬称略 不一 文責:角田 <<平成29年 P協春季大会 準々決勝 対桃三>> 試合番号:24 天候:晴れ 球場:善福寺 10時54分~12時25分
5/7は春のP協準々決勝がありました。 春のP協準々決勝は、かって馬橋に在籍されたラグビーの名 レフリー下井草介氏が副校長を務められているという桃三。 2年前の春の2回戦で対戦し、16対4で圧勝したものの 鈴木選手の鎖骨骨折という悲劇にみまわれた因縁の相手。 馬橋は初回表、桃三先発の長谷川投手に対し、 1番小谷野がつまりながらも右中間へ落ちる安打で出塁。 2番野里の二ゴロで小谷野二進。 3番佐藤は四球で一、二塁。 4番杉田は二ゴロで佐藤二封、小谷野三進。 杉田二盗の二死、二、三塁から 5番に起用された篠田が左翼手の頭上を超える二塁打して小谷野、 杉田が生還、2点を先取しました。 6番村上三振。好機が消えたかに見えた二死から出た篠田の適時打で 楽に試合を進めることができました。その裏桃三は、馬橋 先発の村上に対し、 1番矢木野三ゴロ、 2番土方三振、 3番山岡三ゴロと三者凡退。 2回表馬橋は、 7番西村が右翼超えへ二塁打して出塁、ここから桃三長谷川投手の 制球が乱れます。 8番亀井、 9番高嶺に連続四球で満塁。さらに 1番小谷野、 2番野里に連続四球で押し出し、 3番佐藤は死球でこの回馬橋は3点をもらいました。 4番杉田は三塁へのインフィールドフライで一死。 5番篠田の痛烈な遊撃へのライナーで一塁走者佐藤が飛び出し併殺。 その裏桃三は 4番長谷川三ゴロの一死後、 5番瀧口が四球を選び出塁。馬橋村上がこの春の大会で初めて与えた四 球でした。しかし 6番田中の初球に瀧口が二盗失敗、捕手高嶺から二塁手亀井への送球が ピタリと決まりました。 6番田中三振。 5点リードされてても果敢に二盗を狙う攻撃的な野球でした。 3回表馬橋は、代わった桃三山岡投手に対し、 6番村上、 7番西村連続四球で一、二塁。 ここで桃三は再び長谷川投手がマウンドへ。 8番亀井の三ゴロで村上三封。 9番高嶺左飛で二死。ここで 1番小谷野が左翼線へ二塁打して西村生還、亀井三進。 2番野里投飛。 その裏桃三は、 7番小俣篤、 8番石川連続三振の二死後、 9番小俣誠が意表をつき三塁線への絶妙のセイフティバント。 うまく決まったと思われた瞬間、前進した三塁手篠田が一塁へ矢のような 送球で間一髪アウト。 三塁手篠田の好守が光りました。 4回表馬橋は、無死で 3番佐藤が三塁内野安打して出塁し、 4番杉田のとき、佐藤二盗、杉田中飛。 5番篠田のとき、佐藤三盗、篠田三振。 6番村上も三振で無得点。佐藤の激走は実りませんでした。 その裏桃三は、 1番矢木野が右前へ初安打。 2番土方の一塁へのファウルフライを一塁手児玉が追って捕球、 そのままボ-ルデッドゾーンへ。これが打者はアウトで走者は ワンベースという超ローカルP協ルール?で矢木野二進。 3番山岡のとき、矢木野が三盗失敗。0対6でも どうしても1点を取りたいというここでも攻撃的野球。山岡投ゴロ。 5回表馬橋は、 7番代打田村が一二塁間への鋭いライナーを放つも二塁手の好捕で一死、 8番代打鈴木の三ゴロがエラーを誘い出塁。 9番高嶺遊飛、 1番児玉遊ゴロで鈴木二封。 最終回となったその裏桃三は 4番長谷川三振の一死後、 5番瀧口が左翼線へ二塁打して出塁。しかし 6番度会投飛、 7番小俣篤遊ゴロで終了。 村上は5回64球2安打5Kで完封しました。 敬称略 不一 文責:角田 <<平成29年 P協春季大会 2回戦 対高四>> 試合番号:18 天候:晴れ 球場:和田堀A 14時57分 ~ 16時19分
4/23はP協2回戦がありました。 春のP協第2戦は、ここ10年で3戦2勝1分といずれも準決勝を戦っている 高井戸第四通称高四。その昔は2対0でリードしていた最終回逆転サヨナラ負けを 喫した苦い記録もあります。 初回表馬橋は、その昔から投げている比江島投手に対し、 1番小谷野が左翼へ大飛球、左翼手が良く追いつくも落球、しかしバックパップに来ていた 中堅手がこのこぼれ球を捕球。きちんとバックアップに走った中堅手のファインプレーで一死。 2番野里一ゴロ、 3番佐藤が死球で出塁し、二盗しましたが、 4番岩本二飛。 その裏高四は、この日P協通算60試合目の登板となった馬橋のエース村上に対し、 1番山口三振、 2番知念左飛、 3番黒谷三ゴロと三者凡退。 2回表馬橋は、 5番村上二ゴロ、 6番岩渕一飛の二死後、 7番篠田が内角球をうまく捌いて左翼線へ二塁打しましたが投手からの牽制で憤死。 その裏高四は 4番五十嵐遊ゴロ、 5番間部三振、 6番山内はうまく一、二塁間を抜きましたが、前進してきた右翼手野里がこれを捕球し、 一塁へ好送球して右翼ゴロで三者凡退。 3回表馬橋は、 8番鈴木二ゴロの一死後、 9番高嶺が左前安打して出塁、 1番小谷野も左翼線へ快打して一、二塁。さらに 2番野里の中堅への飛球を中堅手がよく追いつきましたが落球して一死満塁となりました。 ここで好機にはいまいちの 3番佐藤は予想通りの三ゴロで高嶺が本塁封殺。それぞれが進塁した続く二死満塁は、 今度は好機には期待に応える 4番岩本が2ボールからのストライクを取りに来た3球目を快打、打球は低いライナーで 二塁手の頭上を超え、右中間を転々。小谷野、野里に続き一塁から佐藤も長躯ホームインして 馬橋は3点を先取しました。 5番村上二飛。 その裏高四は、 7番奥谷、 8番土谷連続三振。 9番比江島遊ゴロ。 4回表馬橋は、 6番岩渕四球、 7番篠田死球で一、二塁。 8番鈴木三振の一死後、 9番高嶺がまたも左前安打して球が転々とする間に、岩渕に続き一塁から篠田も長躯生還して 2点を追加。 1番小谷野投ゴロ、 2番野里二ゴロ。 その裏高四は、 1番山口三ゴロ、 2番知念三邪飛、 3番黒谷捕飛と三者凡退でここまで無安打無走者。 5回表馬橋は、 3番佐藤投ゴロの一死後、 4番岩本四球、 5番村上右前安打で一、二塁。 6番代打児玉三ゴロで二、三塁となりましたが、 7番篠田三ゴロ。 その裏高四は 4番五十嵐が2ストライク後の微妙なボールの判定後、4球目を右中間へ快打して無死二塁。 5番間部が投手の足元を抜ける中前安打して五十嵐が生還して1点を還しました。 6番山内は三ゴロで間部二封。 7番奥谷三ゴロ、 8番代打藤野三振。5本のゴロ、飛球を捌いた三塁手篠田の好守が光ります。 6回表馬橋は、代わった高四土井投手に対し、 8番鈴木が三ゴロ、 9番高嶺中飛、 1番小谷野二ゴロと三者凡退。 その裏高四は、 9番比江島三振、 1番山口投ゴロの二死後、 2番知念が左前安打して出塁しましたが、 3番黒谷三振。 7回表馬橋は、 2番野里遊飛の一死後、 3番佐藤が四球で出塁しましたが、 4番岩本投飛、 5番村上投ゴロ。 その裏高四は、 4番五十嵐投ゴロ、 5番代打高橋三振、 6番代打で登場した女性選手里見も村上の速球に空振りの三振で終了しました。 敬称略 不一 文責:角田 <<平成29年 P協春季大会 1回戦 対高井戸>> 試合番号:7 天候:晴れ 球場:石神井B(小)11時6分 ~ 12時37分
いよいよ球春到来、今年もP協が開幕しました。 春のP協第1戦は対高井戸小戦。 過去10年の対戦成績の結果が見当たらな相手です。 初回表馬橋は、高井戸先発の大野投手に対し、 1番小谷野が死球で出塁、 2番野里の三塁へのゴロが失策を誘い出塁、 3番佐藤も死球で無死満塁。何点入るのかという期待が膨らみましたが、 4番杉田は三ゴロで小谷野が本塁封殺、 5番村上は三邪飛、 6番児玉は三ゴロとなんと無得点。無死満塁は点が入らないという 典型のような攻撃でした。 その裏高井戸は馬橋先発の村上に対し、 1番但野三振、 2番北条三ゴロ、 3番中村仁二飛と三者凡退。 2回表 初回の好機を逸した馬橋は、 7番岩渕、8番亀井が連続三ゴロ、 9番高嶺は三塁の失策で出塁し、二盗しましたが、 1番小谷野は一ゴロ。 その裏高井戸は、 4番市村が中堅前への小飛球、これを馬橋中堅手佐藤が追いつくも 落球して市村は二塁へ、無死二塁のピンチとなりました。 5番佐藤は左翼前への飛球、これを遊撃手杉田がよく追って好捕。 6番大野の投手右へのゴロは投手村上が素早く一塁へ送球、 市村は三進しましたが、 7番間中は遊飛で無得点。 3回表馬橋は、 2番野里が右中間へ大飛球、中堅手が取れず、もたつく間に 野里は三塁へ。 3番佐藤は強烈な二塁へのライナーでしたが二塁手が好捕、 離塁した野里を刺そうと二塁手が三塁へ送球しましたが、 これが暴投となり、野里が生還して先取点。 4番杉田は三遊間安打して出塁し、二盗、三盗。 5番村上の左翼への大飛球を左翼手が取れず、杉田が生還して2点目。 6番児玉三ゴロで村上二進の二死後、 7番岩渕の左前安打で二塁から村上が激走しましたが、本塁前で憤死。 その裏高井戸は、 8番岸田が二塁への内野安打で出塁し、二盗。 9番村瀬捕飛の一死後、1番但野が三遊間へ快打、これに追いついた遊撃 手杉田が、三塁手小谷野に送球し、二塁から三塁を狙った岸田を刺し、 二死。但野二盗失敗。 4回表馬橋は、 9番高嶺が三塁ベースに当たる幸運な内野安打で出塁し二盗。しかし投手 からの牽制球で二、三塁間に憤死。いつものことながら、 ベンチからはため息。 1番小谷野が遊撃の失策で出塁、 2番野里は一塁手の横を抜く鋭い一撃で、小谷野三進。野里二盗の二、 三塁から 3番佐藤は左翼へ大飛球、これを左翼手が取れず、小谷野生還、 野里三進。 4番杉田の4球目が暴投となり野里生還、佐藤三進。4番杉田は死球で一、 三塁から、 5番村上が中前安打して、佐藤生還、杉田三進。 6番児玉投飛、 7番代打田村遊ゴロ。 その裏高井戸は 2番北条遊ゴロ、 3番中村仁は右翼への鋭いライナーでしたが右翼手野里が好捕、 4番市村二ゴロと三者凡退。 5回表馬橋は、代わった間中投手から 8番代打鈴木左飛、 9番高嶺遊ゴロの二死後、 1番小谷野が死球で出塁し、捕逸で二進。 2番野里は止めたバットに当たった打球が、この日3本目の三塁前安打となり、 小谷野三進。野里二盗の二、三塁から、 3番佐藤は四球で満塁。ここで 4番杉田が左翼超えへ快打して、小谷野、野里に続き、佐藤が 生還して走者一掃、 9対0となりました。 5番村上は中飛。 その裏高井戸は、 5番佐藤三振の一死後、 6番大野が左翼線へ大飛球、これを追った左翼手田村が一歩及ばず、 大野二進。 7番間中死球で一、二塁となりましたが、 8番岸田三振、 9番村瀬投ゴロ。 最終回となった6回表、馬橋は 6番児玉三振の一死後、 7番田村が遊撃の失策で出塁、 8番鈴木が右中間安打、 9番高嶺も右前安打して満塁となりましたが、 1番小谷野三振、 2番野里中飛。 その裏高井戸は1番からの好打順でしたが、 1番但野の鋭いライナーを代わった右翼手鈴木が好捕、 2番代打中村三振、 3番中村仁投ゴロで三者凡退に終わりました。 敬称略 不一 文責:角田 <<平成28年 第三リーグ最終戦 対三谷 対戦成績>> 全世界の馬野球関係者の皆様 こんにちは。 いよいよP協春の組み合わせもきまり球春到来です。 2/19には2016年度の第3リーグの最終試合がありました。 リクエストがありましたので経過を報告します。 1回表馬橋は、負傷癒えた三谷先発のエース池谷投手に対し、 1番野里左飛、 2番高嶺三振、 3番佐藤三飛と三者凡退。 その裏三谷は、馬橋先発の山下に対し、 1番梶田遊飛、 2番御嶽一飛、 3番池谷三振とこちらも三者凡退。 2回表馬橋は、 4番村上遊ゴロ、 5番西村が投手前への小飛球、これを三谷池谷投手がスライディングキャッチ、 6番岩渕投ゴロと連続三者凡退。 その裏三谷も 4番後藤左翼へのライナー、これを左翼手野里が好捕、 5番小林、 6番西川連続三ゴロでこちらも連続三者凡退。 3回表馬橋は、 7番藤野が右中間へ初安打しましたが、 8番鈴木、 9番田村連続三振。 1番野里一ゴロ。 その裏三谷は、 7番岩瀬が左前へ初安打して出塁し、二盗。 8番間も左前安打して岩瀬が生還して先取点。 9番西王得三飛の一死後、 10番成田が中前安打して一、二塁。 1番横田の三ゴロを併殺を焦った?三塁手西村がお手玉して満塁。 2番御嶽の三ゴロは西村が三塁を踏んで本塁へ送球、 三塁走者間が三本間に挟殺され1点止まり。 4回表馬橋は、 2番高嶺が左前安打して出塁、 3番佐藤の遊ゴロで高嶺二封。 4番村上が右翼線へ快打して佐藤三進。一死一、三塁の好機でしたが、 5番西村、 6番岩渕が池谷投手の力投の前に連続三振。 その裏三谷は、 3番池谷二ゴロ、 4番後藤三ゴロの二死後、 5番小林が死球で出塁し、二盗。 6番西川は当たり損ねの捕手前へのゴロ。 これを捕球した捕手高嶺が一塁へ大暴投して小林が生還して2点目。西川二盗後、 7番岩瀬は二ゴロ。 5回表馬橋は、 7番藤野が二ゴロ失で出塁、 8番鈴木三振の一死後、 9番田村の二ゴロで藤野二進。二死二塁で 1番野里が期待されましたが、ここで突然二塁走者藤野が三塁へ激走して憤死。 これはアウト覚悟で次の回1番からに期待しようとした深い読みの結果か それともただの暴走か、議論を呼んだ一幕ではありました。 その裏三谷はリリーフの馬橋村上から、 8番間が右前安打して出塁、失意の藤野がこれを後逸して打球は和田堀の右中間を 転々とと思われましたが、中堅に回った野里が快走してバックアップで間は二塁止まり。 9番西王得の打球はフラフラと二塁後方へ。バックした二塁手鈴木は追い つくも落球。二塁走者間はあわててスタートし三塁を回ったところで捕手から 三塁手へ送球され憤死。暴投で西王得二進後、 10番代打高島四球で一、二塁から、 1番横田の痛烈な遊撃へのライナーは代わった遊撃手佐藤が好捕して二死、併殺を 狙って一塁へ送球しましたが、これが暴投となり、走者は進塁。二死二、三塁となりました。 しかし 2番御嶽は三振。ここで追加点を防いだことが、後々大きかった。 2点を追う馬橋は6回表、 1番野里が死球で出塁、 2番高嶺の三塁線のゴロを三塁手がお手玉して一、二塁。 3番佐藤は遊飛で一死後、捕逸で二、三塁。ここで 4番村上が初球を左中間へ快打、野里、高峰が生還して同点。敗色濃厚だった馬橋 が息を吹き返しました。 5番西村が四球、 6番岩渕が二塁へ内野安打して好機を広げ満塁。ここで母の守護霊に見守られた 7番藤野が執念の死球を受け、村上が生還してついに逆転。なおも満塁で 8番鈴木の遊撃への打球は本塁へ送球されるも間に合わず野選となり西村が生還して4点目。 ここで期待の? 田村がベンチの歓声と共に右前安打して岩渕が生還して5点。 この回2度目の打席に立った 1番野里も投手足元を抜く中前安打して藤野が生還。 この打球におもわず手を出した池谷投手は負傷した指を再度痛め降板、 馬橋の猛攻の前に99球で力尽きました。 代わった横田投手に 2番高嶺は三振して二死となりましたが、ここまで音なしだった 3番佐藤までもが中前安打して鈴木が生還してこの回7点、 4番村上は遊ゴロでようやく終了。 打者13人5安打3四死球に失策、野選をからめて大逆転しました。 その裏三谷は、 3番池谷補邪飛、 4番後藤投ゴロ、 5番小林投飛で三者凡退。 馬橋は山下ー村上の黄金リレー 7対2で最終戦を飾りました。 敬称略 不一 文責:角田 <<平成17年 P協初優勝の時の対戦成績>>
馬橋野球タイム・マシーン 2005.11.13 P協 対 済美 秋の決勝戦 今年創立40周年を迎えた馬橋野球は、 過去にも数々の名試合がありました。 その中から記録の残っている名勝負を再現しましょう。 まずは11年前の馬橋悲願のP協初優勝へフラッシュ・バック! 先発は馬橋山本、済美中村の両エース。初回先攻の馬橋は、 1番・サード村上が2-3から6球目を三遊間へ安打して出塁。 2番ファースト大島が送りバントで村上二進。しかし 3番キャッチャー高嶺は2-1から高めの球を強振して三振。 三塁に走った村上も憤死して併殺。いやな雰囲気が漂いました。 1回裏済美も、 1番山田が左中間に安打。 2番作田の二ゴロで山田が二塁封殺。 3番中村一飛で 二死。 4番仙波の中堅への飛球は中堅手が楽に捕球するかと思われましたが、 中堅手武石は度の合わない?サングラスをかけるという体たらくで、 これが安打となって一、三塁。 仙波盗塁で二、三塁となった ピンチでしたが 5番藤山は2-1から見逃しの三振で無得点。 両軍好機を逸した後、2回表馬橋は 4番ショート佐々木、 5番ピッチャー山本と連続三振。 6番センター武石遊ゴロと3者凡退。 その裏済美も 6番溝井三振、 7番高橋捕ゴロ、 8番上杉三振とこちらも三者凡退。 3回表馬橋は、 7番セカンド野入三振の一死後、当時「破竹の下位打線」と言われた 8番レフト露木が初球を三遊間へ安打。 9番ライト武田は2球目の速球を臆せずバント。二死二塁で 1番村上が登場。2-2から5球目を三塁手と投手の間へ小飛球、 これを出遅れた投手と三塁手がお見合いし結局ファウル。 これが運命の別れ道となりました。村上は次の球を左中間へ快打し、 露木が俊足を飛ばして生還、1点を先取しました。 2番大島投飛。 その裏済美は 9番鈴木中飛、 1番山田遊ゴロの二死後、 2番作田の左翼線への第飛球を左翼手露木が快走して好捕。 打撃が好調な時は、守備も冴えます。 4回表馬橋は、 3番高嶺が左翼前に飛球、これを遊撃手が深追いし落球して出塁。 4番佐々木の投ゴロで高嶺二封。 5番山本死球で一、二塁。 6番武石の二塁前への飛球を二塁手が落球しどこへも投げられず満塁。 この大チャンスに 7番野入は投ゴロで佐々木本封。 8番露木は大きなカーブに空振りの三振で無得点。 その裏済美は、 3番中村二ゴロ、 4番仙波遊飛、 5番藤山の中堅への抜けそうなライナーを馬橋二塁手野入が好捕。 5回表馬橋は、 9番武田遊ゴロ、 1番村上三振、 2番大島一ゴロと三者凡退。 その裏済美は 6番溝井三ゴロ、 7番代打生方一邪飛の二死後、 8番上杉が右前安打して出塁し二盗。しかし 8番鈴木三振。 6回表馬橋は、 3番高峰三ゴロ、 4番佐々木遊飛、 5番山本投ゴロと三者凡退。 その裏済美は 1番からの好打順。ここで馬橋のエース山本は落ち着いて 1番山田を三ゴロ。 2番作田の右中間の大飛球を右翼武田が快走して華麗に捕球。 3番好打者の中村も三ゴロに抑えました。 1対0のままいよいよ最終回。馬橋は 6番武石投飛、 7番野入投ゴロ、 8番露木遊飛と淡泊に3回連続三者凡退。 その裏先頭の 4番仙波が2-1から左翼前に安打、これを名手左翼露木が後ろにそらし無死二塁。 馬橋は最終回に大ピンチを迎えました。しかしここでもエース山本は底力を発揮し、 5番藤山を3球三振。 6番溝井は1球目を捕手への高い邪飛、これを高嶺がガッチリ捕球し二死。 7番DHの生方は1-0後の、2球目を投ゴロ、衆人注目の中、 山本から大島に送られゲームセット。 馬橋はついにP協40周年という 記念の大会で悲願の初優勝を飾りました。 勝利したとはいえ両軍4安打ずつ山本、中村両投手の好投が光りました。 馬橋山本は7回70球5三振無四死球で済美を4安打完封、 バックも好守備で答えました。 敬称略 不一 文責:角田 <<平成28年 P協秋季大会 対戦成績>> <決勝> 対 桃二 (11月6日) 試合番号:28 天候:晴れ 球場:和田堀A 13時00分 ~ 15時00分
秋のP協決勝の対戦相手は、過去ほとんど対戦経験のない桃二。 エースの遠藤投手は最近メキメキ頭角を現し、ここまで 4試合で2失点。今回も思わぬ展開になりました。 初回表馬橋は、桃二先発の遠藤に対し、 1番小谷野が微妙なスイングの判定で三振、 2番野里がストレートの四球、野里二盗するも、 3番岩本空振り三振、復帰の 4番佐藤遊ゴロで無得点。 その裏桃二は、 1番尾関の普通の遊ゴロに見えた打球を、遊撃手亀井が後逸、 2番木村の右飛は右翼手野里が好捕、尾関二盗後、 3番得丸の左翼へのライナーはフォローの風に乗って伸び、 左翼手岩渕の頭上を超える二塁打となり、尾関が生還して先取点。 4番横尾三飛の二死、暴投で徳丸三進後、 5番小河の普通と見えた三ゴロを今度は三塁手篠田がお手玉して、 三塁から徳丸が生還。 6番遠藤も三ゴロで今度はアウト。 2回表馬橋は、 5番村上三振の一死後、 6番岩渕が三遊間へ初安打、しかし 7番篠田三振、 8番亀井は連続三振。練習の時の鋭い打球はどこへやら、 桃二遠藤投手の速球に見てても全く当たる感じがしませんでした。 その裏桃二は、 7番竹下が右前安打、右翼ゴロを狙った右翼手野里の一塁送球が大きく逸れて無死二塁。 8番鈴木遊ゴロで竹下三進、 9番黒瀬投ゴロの二死後、1番尾関の中堅へのライナーは中堅手 佐藤がスライディングキャッチしてなんとか馬橋は無失点。 3回表馬橋は、遅れて出場の 9番代打杉田が四球を選び出塁、 1番小谷野右飛、 2番野里三振、杉田二盗の二死後、ここで頼れる 3番岩本が左中間へタイムリー二塁打して、二塁から杉田が生還して1点を 還しました。 4番佐藤三飛。 その裏桃二は 2番木村が遊撃手杉田の失策で出塁。この日の馬橋はボールに遊ばれます。しかし 3番得丸三振、 4横尾、5番小河連続一飛。ここは一塁手小谷野がきっちり捕球して馬橋は 無失点。 4回表馬橋は、 5番村上一ゴロの一死後、 6番岩渕のボテボテの内野ゴロが安打となりましたが、2回と同様 7番篠田、8番亀井は連続三振。再現シーンを見てるようでした。 ここまで馬橋は4回で8三振。 その裏桃二は、 6番遠藤の三塁飛球を、三塁手亀井が落球。 7番竹下の投手横へのバントが内野安打となって一、二塁。 8番鈴木のバントは投ゴロとなり捕球した投手村上がここで三塁へ大暴騰、 球が転々と左翼線へ転がる間に遠藤に続き、一塁から竹下も生還して桃二は2点を追加しました。二進した鈴木は、 9番黒瀬の三ゴロで三進。 1番尾関の捕手前のゴロが一塁へ送球され二死となる間に、三塁走者鈴木が本塁を狙いましたが、一塁手小谷野から捕手岩本へ送球され鈴木は本塁で憤死。 5回表、3点を追うことになった馬橋は、 9番杉田の右翼へのライナーは右翼手に好捕され、 1番小谷野投ゴロ、 2番野里三振で三者凡退。 その裏桃二は、 2番木村中飛、 3番徳丸、4番横尾連続三ゴロとこちらも三者凡退。 遊撃から三塁に回った三塁手亀井はようやく落ち着いたかに見えました。 6回表馬橋は、期待の 3番岩本三振の一死後、 4番佐藤が左中間へ二塁打。 5番村上の三ゴロを三塁手が一塁へ悪投して二塁から佐藤が生還して1点を還しました。 6番岩渕三振、 7番篠田中飛。 その裏桃二は 5番小河遊ゴロ、 6番遠藤一飛、 7番竹下中飛と三者凡退。 2点差となった最終回表馬橋は、ここまで112球を投げてきた桃二の遠藤投手から、 8番亀井一飛の一死後、 9番杉田が右中間へ快打して出塁し、暴投で二進。 1番小谷野はよく四球を選らび一、二塁。 2番野里は遊ゴロで、杉田が三塁封殺。 二死一、二塁から 3番岩本が右翼線へ快打、球が転々とする間に二塁から小谷野に続き、 一塁から長躯野里が生還する三塁打となり、ついに同点。 王者馬橋の意地を見せました。なおも期待の 4番佐藤でしたが死球。佐藤二盗の二、三塁で 5番村上もよく選び四球で満塁。 6番岩渕の打球は一、二塁間へ飛びましたが、微妙な判定で一塁アウト。同点のまま その裏桃二は 8番鈴木二ゴロの一死後、 9番黒瀬が左翼超へ安打。 1番尾関三振で二死となりましたが、鈴木二盗後、 2番木村が四球で一、二塁。 3番徳丸の三ゴロは三塁手亀井から一塁への低投となり、 小谷野が後逸する間に二塁から鈴木が生還し、5対4で桃二のサヨナラ勝利となりました。 この試合馬橋は6失策、このうち5つが相手の得点にからみ、 負けるべくして負けた試合でした。 村上は100球完投、バントの内野安打1本を含め4安打に抑えながら馬橋は敗れました。 一方の遠藤投手は141球を投げ、11三振を奪い、6安打5四死球ながら見事な投球でした。 しゅうじくん、やっぱり君の力がまだ必要だと言っていた人がいたような・・・。 敬称略 不一 文責:角田 <準決勝> 対 堀之内 (10月30日) 試合番号:26 天候:曇り 球場:和田堀B 9時5分 ~ 10時47分
秋のP協準決勝戦は春の大会の準決勝で対戦し、3対5で敗れた堀之内小との対戦。 この5年間で2勝1敗1分といずれも接戦した強敵です。 球場は右中間が大きく広がった和田堀。 初回表、馬橋は堀之内先発の剛腕山田投手に対し、馬橋の運命を握る 1番小谷野が5球目を右中間へ二塁打して出塁、 2番杉田の三塁線のバントは、三塁手のグラブの下を抜け無死一、三塁、 絶好の好機でしたが、一塁走者杉田が二盗失敗。 3番野里の打球は一塁の横へ、三塁走者小谷野はスタート良く生還、 野里も微妙な判定でしたが一塁セーフ。ここで頼れる 4番岩本が2球目を右中間へ豪快に三塁打して一塁から野里が長躯生還、 2点目となりました。 5番で起用された三塁手亀井のDH佐藤は遊ゴロ、 6番村上三振。 その裏、堀之内は 1番金原三振、 2番高田遊ゴロ、 3番山田右飛と三者凡退。 2回表馬橋は、 7番岩渕が三塁への内野安打して出塁、 8番栗原のバントは三塁正面に転がり、岩渕二封、併殺を狙った 二塁手から一塁への送球が逸れ、栗原二進。 9番高嶺の三ゴロで栗原は三進しましたが、 1番小谷野二ゴロ。 その裏堀之内は、 4番中川遊飛、 5番高橋遊ゴロの二死後、 6番川幡が中前へのポテンヒット、 7番柳川も二塁手栗原のグラブの下を抜ける 右前安打して一、二塁。しかし 8番近藤は二ゴロ、今度は二塁手栗原が無難に捌いて無得点。 3回表馬橋は、 2番杉田が左中間安打して出塁、 3番野里の投ゴロで杉田二進。 4番岩本は3-0からあわや中前へ抜けるかと思われたゴロ、 堀之内の二塁手がうまく捌いて内野安打でしたが、二塁から本塁を狙った杉田は本塁憤死。 5番佐藤は四球で一、二塁となりましたが、 6番村上は一ゴロ。 その裏堀之内も 9番三宅が三遊間安打して出塁、 1番金原の三ゴロで三宅二封。金原二盗で一死二塁となりましたが、 2番高田二飛、 3番山田の強烈な三ゴロは亀井の好守で無得点。 4回表馬橋は、 7番岩渕が死球で出塁しましたが、 8番栗原三振、 9番高嶺の三塁横へのファウルフライは、山田投手が気迫のダッシュで捕球、二死となりました。 しかし 1番小谷野が二塁への内野安打で一、二塁。ここで 2番杉田が三遊間へ値千金のタイムリー。二塁から岩渕が生還して3点目、 この1点は大きなものとなりました。 3番野里は一ゴロ。4回まで先頭打者がすべて出塁し、3得点。 馬橋にこれ以上を望むのは酷か。 その裏堀之内は、 4番中川三邪飛、 5番高橋遊ゴロの二死後、 6番川幡が四球で出塁し、暴投で二進しましたが、 7番柳川三振。 5回表馬橋は、 4番岩本三振、 5番佐藤三ゴロ、 6番村上は右翼への強烈なライナーでしたが右翼手の正面で三者凡退。 その裏堀之内は 8番近藤遊飛、 9番三宅三ゴロの二死後、 1番金原が左前安打で出塁し、二盗しましたが、 2番高田投ゴロ。 6回表馬橋は、 7番岩渕遊ゴロ、 8番栗原投ゴロ、 9番高嶺は鋭いライナーでしたが、遊撃手の正面で三者凡退。 その裏堀之内は、 3番山田が死球で出塁しましたが、 4番中川の三ゴロで山田二封。 5番高橋左飛、 7番加固三振。 最終回の7回表馬橋は、 1番小谷野三振の一死後、 2番杉田が死球で出塁しましたが、 3番野里三振、 4番岩本三ゴロ。3点差のまま その裏堀之内は、 7番柳川が1-2と追い込まれながら、左中間二塁打して出塁し、暴投で三進。 8番小西は空振りの3球三振、 9番三宅は三ゴロ、この間に柳川が生還して1点を還しました。しかし 1番金原は遊ゴロで万事休す。 3対1で馬橋の勝利となりました。 特に三塁手亀井と遊撃手杉田が共に6本ずつ打球を無難に処理したのが光りました。 馬橋村上は100球の完投に対し、堀之内山田投手も98球で完投し、 両エースの投げ合いは見事でした。 しゅうじくん、安心してお仕事頑張ってね。 敬称略 不一 文責:角田 <準々決勝> 対 八成 (10月16日) 試合番号:22 天候:晴れ 球場:善福寺G 9時10分 ~ 10時55分
全世界の馬野球関係者の皆様、おはようございます。 秋のP協準々決勝の対戦相手は、過去5年P協では2戦2勝、昨年の第3リーグでは 辛勝している八成。いずれも接戦でしたが、馬橋が勝利している相手です。 今回は思わぬ展開になりました。 初回表、馬橋は八成先発のいつもの真保でなく木谷に対し、 1番小谷野遊ゴロ、 2番西村中飛、 3番野里一ゴロと三者凡退。 その裏八成は、 1番森田が三遊間へゴロを転がし、これが内野安打。 2番後藤の三ゴロが二塁への高投となり野選。 3番畠山は遊ゴロで後藤二封、森田三進。一死一、三塁のピンチでしたが、 4番木谷3球三振、 5番江崎の一、二塁間の難しいゴロは小谷野が好捕し、自ら一塁に走り込み、 間一髪アウト、ピンチを切り抜けました。 2回表馬橋は、 4番岩本が死球で出塁、 5番杉田の打球は左翼線へ飛び、左翼手が一歩及ばず、球は転々と左翼線外へ。 この時、一塁から岩本が一度は長躯生還しましたが、後の審判団の協議で ボールデッドとなり、二、三塁。ボールデッドは 認められるとしても、その時点で審判のコール があるべきで、後からの判定には疑問が残りました。無死二、三塁からの再開で 6番村上三振の一死後、 7番岩渕の二ゴロで三塁から岩本が生還して先取点。 8番栗原三振。 その裏八成は、 6番丁官が三遊間への小飛球、遊撃手杉田がこれを好捕した一死後、 7番斉藤が四球で出塁。 8番前田が遊撃手杉田を強襲する安打して一、二塁。しかし 9番加藤三振、 1番森田中飛。 3回表馬橋は、 9番高嶺三ゴロの一死後、 1番小谷野、 2番西村が連続死球、暴投で小谷野三進、西村二進の二、三塁から、 3番野里四球で満塁。しかし 4番岩本は浅い左飛で三塁走者小谷野は動けず、 5番杉田は一飛で絶好の好機を逃しました。 その裏八成は、 2番後藤二ゴロの一死儀、 3番畠山が遊撃への内野安打して出塁、 4番木谷の三遊間安打を左翼手岩渕がはじく間に、畠山三進で一、三塁。ここで木谷が 二盗し、 これを刺そうとした捕手岩本から二塁への送球が暴投となり、 畠山が生還して同点。 5番江崎の打球が遊撃手杉田と中堅手野里の中間にポトリと落ち、一、二塁。 6番丁官四球で満塁から、 7番斉藤は遊ゴロで遊撃手杉田から捕手岩本へ送球され、木谷が本塁封殺。ここで 8番前田の打球は左翼線へ。左翼手岩渕が激走するも及ばず、江崎、丁官が生還して2点を 勝ち越し。斉藤も三進し、二、三塁でしたが9番加藤三振。 4回表馬橋は、 6番村上二飛、 7番岩渕投ゴロ、 8番栗原一邪飛と三者凡退。 その裏八成は、 1番森田投飛の一死後、 2番後藤が右翼への大飛球、背走する右翼手高嶺が追いつくも落球して二塁打。 3番畠山も中前安打して後藤三進。一死一、三塁のピンチでしたが、 4番木谷は浅い右飛で三塁走者は動けず。 5番江崎三振。 5回表、2点を追う馬橋は時間切れも迫る中、 9番高嶺遊ゴロ、 1番小谷野一飛と簡単に二死となりましたが、 2番西村が、難しい球をよく選び、四球で出塁。ここで佐藤不在で 3番に抜擢された野里が、2球目を右中間へ快打。西村が一塁から長躯生還して1点差。 なおも二死三塁から、 4番岩本が右翼へうまく好打して、野里が生還してついに同点。 5番亀井三飛。時間切れ迄あと8分となり、抽選も予想された 5回裏、八成は 6番丁官が三ゴロ、 7番斉藤が投ゴロの二死後、 8番前田が右前安打して出塁しましたが、 9番保田三振。あと3分を残して6回の最終回へ。 6回表馬橋は、ここまで96球を投げてきた八成の先発木谷から、 6番村上が四球を選び出塁。 7番岩渕がバント?を意図した半端な打球が投ゴロとなり村上二封。 8番にとっておきの代打佐藤。佐藤はうまく右中間へ安打して一、二塁。制球の定まらなくなった 木谷から、 9番高嶺が四球で満塁。ここで 1番小谷野がフルカウントからよく選んで四球を選び、ついに押し出しで岩渕が生還して 1点を勝ち越し。なおも一死満塁から 2番西村が左翼前へうまく流して佐藤の代走市川が生還。さらに 3番野里も図ったように左前安打して高嶺が生還してこの回3点。ここで 4番岩本が左中間へ快打して小谷野、西村が生還して決定的な2点追加。たまらず八成はここ まで126球を投げた木谷から丁官へ。 5番亀井遊ゴロの二死後、 6番村上が右中間へ二塁打して野里、岩本が生還してついにこの回7点、 10対3となりました。 7番岩渕二ゴロ。 その裏八成は、 1番森田、 2番後藤と連続三振。 3番畠山三ゴロでゲームセット。 村上は苦しみながら97球で完投しました。 敬称掠 不一 文責:角田 <二回戦> 対 荻窪 (9月25日) 試合番号:14 球場:善福寺G善福寺G 13時11分 ~ 14時38分
全世界の馬野球関係者の皆様、おはようございます。 秋のP協第2戦は、昨年秋も第2戦で対戦し、初回7点の猛攻でコールド勝利した荻窪。 初回表荻窪は、エース不在の中、先発した馬橋杉田に対し、 1番重松左飛の一死後、 2番佐野は1-1から3球目を右翼への大飛球、これが右翼 手野里の頭上を超えて本塁打?だったが、判定はエンタイトル2塁打。しかし 3番小島投飛、4番里園三ゴロで無得点。 その裏馬橋は、昨年も対戦した荻窪先発の村田に対し、 1番小谷野が良く選び四球で出塁。 2番野里がうまく合わせて中前安打で一、二塁。ここで 3番佐藤が三遊間を破り、二塁から小谷野が生還して先取点。野里三進、返球の間に 打った佐藤も二進。 4番岩本が左翼へ大飛球、これが犠牲飛球となって野里が生還。返球の間に佐藤三進。 5番杉田の鋭い三塁ライナーは好捕され二死。 6番高嶺の三塁ゴロは三塁手がお手玉して佐藤生還して3点目。 7番亀井三振。 2回表荻窪は、 5番松下が左中間へ二塁打して出塁。 6番澤井は投ゴロでしたが、三塁へ走った松下を刺そうとした 杉田の三塁への送球がワンバウンドの悪投となり、松下が生還して1点を還しました。 澤井も二進しましたが、 7番橋本の遊撃へのライナーで飛びだした澤井と併殺。 8番村田投ゴロ。 その裏馬橋は、 8番栗原投ゴロ、 9番岩渕三ゴロの二死後、 1番小谷野が四球を選び、出塁しましたが、二盗失敗。 3回表荻窪は、 9番坂元が四球で出塁、 1番重松は右翼へ鋭いライナーでしたが右翼手野里が好捕し、一死。 2番佐野も四球で一、二塁でしたが、 3番小島左飛、 4番里園三ゴロ。 その裏馬橋は、 2番野里が右翼超へ二塁打して出塁、 3番佐藤も三塁へ内野安打して一、二塁。ここで 4番岩本が右中間へ二塁打して野里が生還、佐藤三進。しかし 三進した佐藤は肉離れ?でリタイア、今後の戦いに大きな痛手となるかも。 5番杉田も左中間安打して2者が生還し、この回3点。返球の間に杉田二進。 ここで代わった荻窪小島に対し、 6番高嶺三振。暴投で杉田三進後、 7番亀井も遊撃へ内野安打。亀井二盗の二、三塁から 8番栗原四球で満塁。荻窪小島の制球ままならず、 9番岩渕もストレートの四球で杉田が押し出しで生還。 なおも一死満塁でしたが、代わった荻窪重松に対し、 1番小谷野三振、2番野里一ゴロ。 4回表荻窪は、 5番松下二飛、 6番澤井、 7番橋本連続三ゴロと三者凡退。 その裏馬橋も 3番児玉投ゴロ、 4番岩本左飛、 5番杉田三ゴロとこちらも三者凡退。 最終回となった5回表荻窪は、 8番村田が死球で出塁、 9番代打石橋三ゴロで村田二進の一死後、 1番重松の痛烈な左前安打に対し、二塁走者村田が二、三塁間に挟まれ、憤死。 この間に重松二進。ここで 2番佐野が右中間へ二塁打して、重松が生還して1点を還し、 7対2となりました。しかし 3番小島は遊飛でゲームセット。馬橋が勝利しました。 敬称掠 不一 文責:角田 <初戦> 対 杉八 (9月11日) 試合番号:2 天候:曇り 球場:善福寺G善福寺G 9時19分 ~ 10時26分
全世界の馬野球関係者の皆様、おはようございます。 秋のP協初戦の対戦相手は、第一分区で対戦している杉八。 初回表馬橋は、杉八先発の泉伝に対し、 1番小谷野が右前,安打して出塁し、二盗。ここで 2番野里が中堅超へ二塁打して小谷野が生還し、早くも先取点。 3番佐藤三ゴロで一死後、 4番DH岩本が中前安打して野里が生還し2点目。 5番杉田一飛、 6番篠田右飛。 その裏杉八は、 1番池畑が馬橋先発の村上に対し、セイフティバントを決めて出塁し、二盗。 2番北川のボテボテの投ゴロを村上がうまく処理し、一死。池畑は三進しましたが、 3番松野捕邪飛、 4番勝田見逃しの三振で無得点。 2回表馬橋は、 7番亀井遊直の一死後、 8番栗原がベンチのどよめきの中、右中間へ快打。 9番高嶺捕邪飛の二死後、 1番小谷野が左翼線へ二塁打して栗原三進。ここでまたも 2番野里が中前安打して栗原、小谷野が生還して2点を追加。 3番佐藤中飛。 その裏杉八は、 5番田村三進、 6番紀遊ゴロ、 7番小田切一直と三者凡退。 3回表馬橋は、素晴らしい猛攻を見せました。まず 4番岩本が二塁手を強襲して安打で出塁、 5番杉田が左翼線へ二塁打して、岩本三進。 6番篠田も三遊間を破り、岩本が生還、杉田三進。さらにここで代わった杉八松野から、 7番亀井が右中間へ三塁打して杉田、篠田が生還。再びベンチのどよめきの中、 8番栗原が中堅超へ二塁打して亀井生還。さらに 9番高嶺が左翼線へ安打して栗原が生還して、馬橋は怒涛の6連打で5点を追加。捕逸で高嶺二進後、1番小谷野の 二ゴロ失策で高嶺三進。小谷野二盗、 2番野里死球で満塁で、ここまでひとり無安打の 3番佐藤が左中間へ快打して、高嶺、小谷野が生還。暴投で二、三塁から 4番岩本四球で満塁。 5番杉田も四球で押し出しで野里が生還してついにこの回8点。杉八はたまらず泉伝が再び登板。なおも無死満塁でしたが、6番篠田、7番代打鈴木の捕手への飛球を、杉八 捕手勝田が右へ左へ身を挺して捕球する美技の連続。 8番代打田村三振で攻撃終了、12対0となりました。 その裏杉八は、 8番谷口三振、 9番泉伝捕邪飛の二死後、 1番池畑が鮮やかに右翼前へ快打しましたが、右翼手野里がこれを 好捕して、一塁へ矢のような送球で右翼ゴロ。快足池畑を刺したこのプレーは見事でした。 4回表、馬橋は、 9番高嶺が四球で出塁後二盗、 1番小谷野遊ゴロの一死後、 2番代打児玉も四球で一、二塁となりましたが、 3番佐藤中飛、 4番代打岩渕一飛。 その裏杉八は、 2番北川二ゴロ、 3番松野中飛、 4番勝田一ゴロと三者凡退で、 結局馬橋村上は初回の池畑の内野安打1本に抑え、 4回41球で完封。4回コールドゲームとなりました。 三浦さん、第1戦は快勝でした。 西村さん、今どこですか。 君のいない三塁は篠田が無難に務めました。 ゆっくりいってらっしゃい。 敬称略 不一 文責:角田 <<平成28年 P協春季大会 対戦成績>> <準決勝> 対 堀之内 (5月22日) 試合番号:26 天候:晴れ 球場:松ノ木G 9時0分 ~ 10時35分
5/15(日)の準々決勝戦は、8対2で勝利しましたが、 筆者不在のため報告できませんでした。 5/22(日)は、昨年秋の決勝戦でサドンデスで辛くも 勝利した堀之内小との試合となりました。 初回表、馬橋は堀之内のエース山田投手に対し、 1番小谷野は0-2から空振り、 2番野里は1-2から見逃し、 3番佐藤も1-2から見逃しの三者連続三振。 このスタートが馬橋の苦戦の予兆でした。 その裏、堀之内は馬橋のエース村上に対し、昨年の決勝戦では欠場していた 1番の成毛が右翼線へ快打、右翼手野里がよく追いつきましたが、成毛は俊足を 飛ばして二塁へ。 2番金原の三ゴロを三塁手西村は二塁走者を気にしたままどこへも投げず野選で一、二塁。 ここで堀之内は、 3番山田の2球目に重盗を決め、二、三塁。ここで山田は右翼線へ二塁打して2者が生還して、 2点を先取しました。なおも無死二塁でしたが、 4番中川三ゴロ、 5番川幡、 6番高田の中堅へのライナーは中堅手佐藤が右に左に連続好捕して、追加点を阻みました。 2回表馬橋は、 4番村上遊ゴロの一死後、この日馬橋P協デビューの 5番岩本が、1-1からの3球目を左翼の高い金網を超える大本塁打して、1点を還しました。 6番西村三球三振、 7番岩渕三ゴロ。 その裏堀之内は、 7番加周三ゴロの一死後、 8番近藤が右翼、一塁、二塁の間へポトリと落ちる安打して出塁。 9番三宅の三ゴロを三塁手西村は一塁へ送球して、二死二塁。二塁へ送ってれば 封殺になったのでは?と思わせる一打でした。ここで 1番成毛の当たりが今度は三塁、遊撃、左翼の間にポトリと落ち、 二塁から近藤が生還して3点目がはいりました。 丸毛は投手村上から一塁への牽制で憤死。 3回表馬橋は、 8番栗原遊ゴロ、 9番高嶺一ゴロ、 1番小谷野遊ゴロと三者凡退。 その裏堀之内は、 2番金原が、遊撃への内野安打で出塁し、二盗。投手村上の二塁牽制悪投で、金原三進。 3番山田は四球で一、三塁から、山田が二盗、捕手高嶺は、投手へ向けて中途半端な送球、 二塁手栗原が捕球しましたが、三塁から金原が生還して4点目。山田三進。 4番中川は一飛で一死後、ここで 5番川幡が遊撃へ内野安打して山田が生還して5点目。 6番高田一飛、 7番加周二直。 4回表馬橋は、無死で 2番野里が中前安打して出塁し、 3番佐藤の投ゴロで野里二進。しかし 4番村上遊飛、 5番岩本右飛と後続が続きません。 その裏堀之内は、 8番近藤が投手と二塁の間への小飛球、村上が追いつくも落球して出塁。 9番代打河合三振、 1番成毛中飛、 2番金原遊ゴロで近藤二封。 5回表馬橋は、無死で 6番西村が中前安打して出塁し、 7番岩渕の投ゴロで西村二進。ここで 8番栗原が右前安打して続き、西村三進。 9番高嶺の三ゴロで西村が還り2点目。さらに 1番小谷野の中堅への大飛球を中堅手が追いつくも落球して栗原が生還して3点目。 2番野里は三ゴロ。 その裏堀之内は、 3番山田三ゴロの一死後、 4番中川が遊撃への内野安打で出塁しましたが、 5番川幡捕邪飛、 6番高田三振で無得点。 6回表馬橋は、 3番佐藤三振の一死後、 4番村上が中前安打して出塁、 5番岩本の三ゴロで村上二封。ここで 6番西村がうまく左中間へ二塁打して二死ながら二、三塁の好機。ここで 7番に代打三浦が登場して期待されましたが、三ゴロ。 その裏堀之内は、無死で 7番加周が右中間へ二塁打。しかしここで馬橋村上が踏ん張り、 8番代打松永は右直、 9番柳川は三振、 1番成毛は捕邪飛。 2点を追う最終回表馬橋は、 8番栗原三ゴロ、 9番高嶺二飛、 1番小谷野中飛とあっさり三者凡退で万事休す。 3対5 での敗戦となり、春のP協は3位で終了しました。 敬称略 不一 文責:角田 <初戦> 対 桃一 (4月17日) 試合番号:17 天候:曇り 球場:石神井A 8時58分 ~ 10時15分
春のP協第1戦は強風の吹き荒れる中での対桃一小戦。 第3リーグでは昨年全勝優勝した相手です。 初回馬橋は、 1番小谷野が四球で出塁、 2番杉田は投前にバントを決め一死二塁。 3番佐藤も四球で一、二塁となりましたが、 4番三浦遊ゴロ、 5番村上三振。 その裏桃一は、 1番木下が2球目を左中間に大飛球、これを左翼手岩渕が強風にあおられながら 好捕、抜けていれば無死二塁というピンチを救いました。 2週間前の武勇伝の汚名返上だ。 2番村田勝は村上の速球を11球ファウルして15球目を三ゴロ、 3番保坂の遊ゴロは不規則な難しい打球でしたが、名手三田が捌いて三者凡退。 初回の好機を逸した馬橋は、2回表、 6番三田が四球で出塁、 7番西村の一ゴロは一塁手の前で大きくはずむ幸運な内野安打。 8番栗原の投ゴロを投手が三塁へ送球するも野選となり、無死満塁。 9番岩渕三振の一死後、 1番小谷野の遊ゴロを遊撃手が本塁へ送球するも、これも野選となり、三田が生還して先取点。 なおも満塁で 2番杉田が右翼線へ風に流される快打して、西村が生還して2点目。なおも満塁でしたが、 3番佐藤三振、 4番三浦遊ゴロ。 その裏桃一は、 4番伊賀が強烈な投手正面へのライナーでしたが、村上が好捕。 5番副島が一飛で二死後、 6番堀内が一塁線へ強烈にひねくれたゴロ、これを名手小谷野が捕球できず二塁打。 7番小川も右前安打して一、三塁。 8番松田も一ゴロでしたが、今度は小谷野ががっちり捕球し無得点。 3回表馬橋は、 5番村上遊ゴロの一死後、 6番三田が強風をものともせず、右中間へ二塁打、練習しなくても打てる人と、 してても打てない人の差というについて考えさせられる一打。 7番西村は得意の一ゴロで三田三進。二死三塁で 8番栗原は1-2と追い込まれ、ベンチが次の守りの準備に入る寸前、栗原は「ウオー」という歓声の中、 またも風と無関係に、4球目を右中間に快打、三塁から三田が生還して3点目。 2点を先取して緊張の中、 それを守り切るといういつものパターンを覆すこの3点目が大きかった。 9番岩渕は一飛。 その裏 9番白浜が三塁線へセイフティーバント、西村を制して自ら村上が捕球し、投ゴロ、 1番木下三振、 2番村田勝三ゴロと三者凡退。 4回表馬橋は、 1番小谷野が左翼線へ二塁打。 2番杉田の三ゴロを三塁手が一塁へ悪投し、球が転々とする間に小谷野生還。 杉田二盗後、 3番佐藤四球で一、二塁から、 4番三浦は左翼超えへ快打、これが二塁打となり、杉田生還、佐藤三進。 5番村上の二ゴロで佐藤が生還し、この回3点。 6番三田三振、 7番西村遊ゴロ。 その裏桃一は、 3番保坂三振、 4番伊賀投ゴロ、 5番副島一ゴロ。 最終回となった5回表、馬橋は今年から加わった 8番代打の岩本が、右翼超えへ風にも乗せて二塁打。 9番岩渕遊ゴロで岩本三進。ここで 1番小谷野が中前安打して岩本生還。 2番杉田の二ゴロで小谷野二進。さらに 3番佐藤も中前安打して小谷野三進。佐藤二盗の二、三塁から、 4番村上の二ゴロを二塁手がトンネルして、小谷野、佐藤が生還して、この回3点。 9対0となりました。 その裏桃一は、 6番堀内捕邪飛、 7番小川投ゴロ、 8番松田三振と三者凡退。 結局馬橋村上は2回二死一、三塁のピンチを切り抜けてからは、 3回連続三者凡退に退け、5回65球で桃一を完封しました。 敬称略 不一 文責:角田 <<平成27年 第一分区秋季大会対戦成績>>
<<平成27年 第一分区春季大会対戦成績>>
<<平成27年度第一分区野球大会成績申告票>> 1.打率部門(条件:6試合以上出場、17打席以上、3割3分3厘以上 リーグ戦のみ)
2.本塁打部門(条件:リーグ戦のみ、優勝決定戦は除く)
3.投手部門(条件:リーグ戦のみ、優勝決定戦は除く)
4.特別表彰(チーム2名)
5.勝敗確認(対戦成績を記入、自点は自チーム、他点は相手チームの得点) <現役>
馬橋(秋季大会は、現役、OBの合同チーム)
<<平成27年 第三リーグ対戦成績>>
<<平成27年 P協秋季大会(50周年)対戦成績>> <決勝> 対 堀之内 (10月25日) 試合番号:29 天候: 晴れ 球場:松の木G 09時12分 ~ 11時05分
全国の馬野球関係者の皆様、おはようございます。 秋のP協決勝戦は春の大会の準決勝で対戦し、 6回まで0対0、最終回に3点をあげて辛うじて振り切った堀之内との まさに死闘となりました。 初回表、馬橋は堀之内先発の剛腕山田投手に対し、 1番小谷野が死球で出塁し、速攻馬橋の再来かと思わせましたが、 2番に起用された高嶺は、バントを2回失敗した後中飛。 3番杉田遊飛、 4番村上の時に、小谷野が二盗しましたが、村上は遊ゴロ。 その裏、馬橋先発の村上に対し、堀之内は、 1番加固3球三振、 2番金原投ゴロ、 3番山田投飛と三者凡退。 2回表、馬橋は先頭の 5番三田が、左翼超えへ二塁打して出塁、 6番篠田二飛、 7番三浦の二ゴロで三田三進。 8番栗原は遊ゴロ。 その裏、堀之内は 4番中川が左中間へ快打、これを左翼手三浦が好捕、 5番川幡右飛、 6番柳川投ゴロ。 3回表、馬橋は、旅先から急拠駆けつけた 9番代打佐藤がセイフティバントを試みましたが、山田投手の好プレーで一死。 1番小谷野三振、 2番高嶺捕邪飛と三者凡退。 その裏、堀之内は 7番近藤投ゴロ、 8番松永遊ゴロ、 9番小豆沢三ゴロ。 4回表、馬橋は、3番からの好打順でしたが、山田投手の前に 3番杉田5球、 4番村上4球、 5番三田は3球で、3者連続三振。 その裏、堀之内も 1番加固、 2番金原、 3番山田とこちらも3者連続三ゴロ。 5回表、馬橋は、 6番篠田二直、 7番三浦二ゴロ、 8番栗原三振と三者凡退。 その裏、堀之内は 4番中川が3回からの5者連続三ゴロで一死後、 5番川幡の6人目の難しい三ゴロを三塁手篠田が失策。 しかし村上はこの走者を牽制で刺し、 6番柳川は投飛で結果は3人で抑えました。 6回表、馬橋は、 9番佐藤二飛の一死後、 1番小谷野の三ゴロが三塁手の失策を誘い出塁。 2番高嶺の時、山田投手の一塁牽制が悪投となり、一塁走者小谷野が一気に三塁へ、 一死三塁の好機を迎えました。ここでいつもは好機に内野飛球だった 2番高嶺が、初球を三遊間安打して小谷野が生還。終盤で待望の1点を先取しました。 なおも 3番杉田が、送りバントを決め、二死二塁。しかし 4番村上は投ゴロで追加点はなりませんでした。 その裏、堀之内は、 7番近藤投ゴロ、 8番代打小西投飛の二死後、 9番の代打高田が、三遊間へ初安打。球数の少なかった村上の62球目をうまく捉えました。 しかし1番加固は投ゴロで無得点。 最終回の7回表、馬橋は 5番三田三振、 6番篠田投ゴロ、 7番三浦二飛と三者凡退。追加点は入りません。 その裏、堀之内は、 2番からの好打順。しかし 2番金原は投ゴロで一死。ここで 3番山田は、0-1からの2球目を左翼へ大飛球、打球は背走する 左翼手三浦の頭上を超えて、塀を超える本塁打となり、1対1の同点となりました。 力投する村上の72球目を見事に捉えた一撃でした。 4番中川は遊ゴロ、 5番川幡は中飛で、ついに試合は延長戦へ。 8回表、馬橋は、 8番栗原一ゴロ、 9番佐藤遊ゴロの二死後、 1番小谷野の左飛は左翼手がよく追いつくも落球して出塁。 2番高嶺は遊飛。 その裏、堀之内は 6番柳川、 7番近藤、 8番小西と3者三振。 9回表、馬橋は、3番からの好打順でしたが、 3番杉田中飛、 4番村上はいい当たりの遊直、 5番三田投飛と三者凡退。 その裏、堀之内も 9番松下一飛、 1番加固三振、 2番金原二飛と三者凡退。山田、村上の力投でついにサドンデスへ。 P協のサドンデスは、1番打者を三塁走者に、2番打者を二塁走者として、 一死二、三塁から3番打者からの攻撃で始まりました。 三塁に小谷野、二塁に高嶺を置いて、 3番杉田が打席へ。期待の杉田は0-2と追い込まれながら、右中間へ快打、 打球は右中間を転々する間に、これが三塁打となり、小谷野、高嶺が生還、2点を勝ち越しました。この日わざわざお見え になった馬橋・松野校長先生の「校長だより」にその瞬間がうまく捉えられています。 力投した山田投手の119球目でした。さらに 4番村上のボテボテの三ゴロが内野安打となり、一、三塁。ここで 5番三田も右中間へ二塁打して続き、杉田生還、村上三進。 6番篠田は三ゴロで、村上は本塁憤死、その間に三田三進、篠田二進。 7番三浦も中前安打して三田生還、本塁を狙った篠田は寸前で憤死。 しかし馬橋は4点を勝ち越しました。 その裏堀之内も同じ条件で 3番山田が三ゴロで三塁走者が生還しましたが、二死。3点差で 4番中川は二飛を打ち上げ、 死闘の決勝戦は5対2で馬橋の優勝になりました。 山田127球、村上109球の両投手は死球がひとつだけで四球はなく、 見ごたえのある力投でした。 敬称略 不一 文責:角田 <準決勝> 対 和田 (10月5日) 試合番号:28 天候: 晴れ 球場:善福寺G 11時16分 ~ 12時41分
全国の馬野球関係者の皆様、おはようございます。 秋のP協準決勝の対戦相手は、2012年秋、2013年春の決勝で対戦している和田小。 いずれも接戦でしたが、馬橋が連勝している相手です。 今回は思わぬ展開になりました。 初回表、馬橋は和田先発の大河内に対し、 1番篠田がストレートの四球で出塁しましたが、二盗失敗。 2番杉田は遊ゴロ失で出塁し、二盗。捕手からの送球が中堅へ抜ける間に、三進しました。しかし 3番佐藤は左飛、 4番三田は右飛。 その裏、和田は馬橋先発の村上に対し、 1番永山が初球を投ゴロ、 2番阿部直が2球目を三ゴロと3球で二死。しかしここで 3番の指名打者森が2-0から3球目をフルスイング、打球は右翼手高嶺の頭上を遥かに超えて、 オーバーフェンスの先制本塁打となりました。 4番権藤は三ゴロ。 1点を追うことになった2回表馬橋は、 5番村上三ゴロ、 6番三浦投ゴロ、 7番西村三振と三者凡退。 その裏和田は、 5番桑原が名手三田の失策で出塁しましたが、二盗失敗。 6番小林三振、 7番今福一ゴロ。 3回表、馬橋は、 8番栗原三飛、 9番高嶺二ゴロで二死後、 1番篠田の痛烈な遊撃へのライナーを遊撃手がジャンプするも捕球できず初安打。しかし 2番杉田捕ゴロ。 その裏、和田は、 8番阿部利投ゴロの一死後、 9番瀧藤が四球で出塁しましたが、牽制で二死。 1番永山三ゴロ。 4回表、馬橋は、 3番からの好打順でしたが、 3番佐藤三振、 4番三田投ゴロ、 5番村上右飛と三者凡退。大河内投手の好投の前に馬橋のゼロが続きます。 その裏、和田は、 2番阿部直捕邪飛の一死後、1回に本塁打している森は2-2から空振りの三振で村上がリベンジ。 4番権藤は二塁後方へポテンヒットで出塁しましたが、 5番桑原は遊飛。 5回表、馬橋は、 6番三浦遊飛の一死後、 7番西村が遊撃への内野安打で出塁、 8番栗原はバントを決めて西村二進の二死二塁。しかし期待の 9番高嶺は投ゴロ。 その裏、和田は、 6番小林一邪飛、 7番今福投ゴロ、 8番阿部利遊ゴロと三者凡退で、こちらもなかなか追加点が入りません。 6回表、馬橋は、1番からの好打順。 1番篠田三ゴロの一死後、 2番杉田がよく四球を選び出塁、しかし 3番佐藤は見逃しで三振、 4番三田二ゴロ。 その裏、和田は、 9番瀧藤投ゴロの一死後、 1番永山が左翼前へ痛烈な打球、これを左翼手三浦が後逸して、永山二進。 しかしここでも村上の牽制で永山憤死。 2番阿部直三振で結局3人で終了。 ついに1点が遠いまま、最終回の7回表、馬橋は 5番村上が初球を右中間へ二塁打、自らチャンスを作ります。 6番三浦がきっちり送りバントを決めて、一死三塁。ここで 7番西村の打球は一、二塁間へ。スタートが遅れたかに見えた村上が、本塁へ突入、 捕球した一塁手も本塁へ送球し、クロスプレーとなりましたが、審判の判定はセーフ。 馬橋はついに同点に追いつきました。 力投する大河内投手の100球目でした。なおも 8番代打岩渕の三ゴロで西村二封。ここで一塁走者岩渕が果敢に二盗、代走菊島が還れば、 逆転という場面でしたが、 9番高嶺が一飛。 その裏、和田は、3番からの好打順。 3番森は投ゴロの一死後、 4番権藤が遊ゴロ失で出塁。 5番桑原の打球は代わった二塁手鈴木へのゴロ、鈴木からの送球が高く逸れ ましたが、遊撃手三田が好捕し、代走高木が二封。二死一塁から 6番小林が三ゴロで試合終了。 大河内、村上両投手の好投で3安打ずつの試合はついに抽選。 息詰まる中ここでも村上が当たりを引き、投げて、打って、走ってまさに村上デーでした。 敬称略 不一 文責:角田 <準々決勝> 対 荻窪 (9月27日) 試合番号:26 9月27日(日) 天候: 曇り 球場:松ノ木G 14時35分 ~ 16時1分
全国の馬野球関係者の皆様、おはようございます。 秋のP協は2戦目でシードの関係から準々決勝となり対戦相手は、 6年前に対戦している荻窪。お互いにメンバーはだいぶ変わって、 当時からプレーしているのは、馬橋では西村、杉田、高嶺、児玉選手です。 初回表、馬橋は荻窪先発の村田に対し、 1番小谷野が死球で出塁、 2番杉田がキッチリ送りバントして一死二塁。 3番佐藤は三遊間へ快打して、小谷野三進。佐藤二盗の二、三塁で、 4番三田が期待通りに左翼超えへ二塁打して、小谷野、佐藤が生還して2点を先取。 5番三浦は一邪飛で二死後、 6番村上は痛烈な中前安打、これを中堅手が後逸する間に、三田生還、 村上は三塁に達しました。なおも 7番西村が四球で一、三塁から、 8番鈴木の一打は、一、二塁間に転がり、これが内野安打となる間に、村上生還、 西村二進。 9番高嶺も四球を選び、再び満塁。 1番小谷野もよく選び押し出しで5点目。再び満塁から、 2番杉田が中前安打して、鈴木、高嶺が生還してついに7点。 3番佐藤も四球を選び、満塁としましたが、 4番三田は三邪飛。初回馬橋は、打者13人、5安打、5死四球、1失策で7点。 その裏荻窪は馬橋先発の村上に対し、 1番落合が2球目を三ゴロ、 2番佐野は3球目を一ゴロ、 3番小島は初球を捕邪飛と6球で三者凡退。馬橋の攻撃とは対照的(失礼!)。 2回表馬橋は、 5番三浦が痛烈な投手へのライナーを好捕されて一死後、 6番村上が右中間へ二塁打、 7番西村も長らく期待された右中間への痛烈な二塁打して、村上が生還。 8番鈴木三振の二死後、 9番高嶺が三塁を強襲する安打して一、三塁。捕逸で高嶺二進の二、三塁から、 1番小谷野が左翼超えへ快打、西村、高嶺が生還してこの回3点、 ついに10対0となりました。さらに 2番杉田も左中間へ二塁打して二、三塁でしたが、 3番佐藤は遊ゴロ。 その裏荻窪は、 4番里園が中前安打して出塁、 5番岩間遊飛で一死後、 6番松下の遊ゴロは三田から鈴木、さらに小谷野へ転送され、併殺で終了。 ベンチから「おおーっ」の歓声があがりました。村上はこの回も10球。 3回表、馬橋は、代わった荻窪重松に対し、 4番三田左飛の一死後、三浦に代わって 5番にはいった岩渕が中前安打で出塁しましたが、 6番村上一ゴロ、 7番西村遊飛。 その裏荻窪は、 7番磯部が四球で出塁、 8番澤井三振、 9番松本の二ゴロを二塁手鈴木が捕球後、反転して三田に送球し、磯部を封殺。 再びベンチから「おおーっ」の歓声。 1番落合右飛。春の大会で鎖骨骨折した鈴木の予想外?の好守備に、唖然、茫然。 4回表、馬橋は、代わった荻窪、小島に対し、 8番鈴木が四球で出塁、 9番児玉の一ゴロで鈴木二進、 1番小谷野遊ゴロで鈴木三進。 2番杉田死球、 3番佐藤四球で満塁となりましたが、 4番三田三飛で追加点ならず。 その裏、荻窪は、 2番佐野はもう名手?と言われだした鈴木への飛球で一死後、村上が突如乱れ、 3番小島、 4番里園、 5番正野に3連続四球で満塁。 ここで小沢監督がマウンドへ。祝勝会の場所を打ち合わせにいったのかどうかわかりません が、奮い立った村上は、 6番松下を1-2から見逃し三振。 7番代打坂元を1-2から空振りの三振。ここで時間切れとなり、 村上は結局4回ながら、1安打、4四球、勝負どころの3K、60球で完封しました。 敬称略 不一 文責:角田 <初戦> 対 杉二 (9月20日) 試合番号:22 9月20日(日) 天候: 晴れ 球場:石神井AG 12時42分 ~ 14時8分
全国の馬野球関係者の皆様、おはようございます。 秋のP協初戦の対戦相手は、昨年春の準々決勝で対戦している杉二。 馬橋は2番に杉田、4番に新人の篠田、7番に村上という豪華な打順で臨みました。 初回表、馬橋は杉二先発の池田に対し、 1番小谷野三邪飛の一死後、 2番杉田が死球で出塁しましたが、二盗失敗。 3番佐藤三振。 その裏杉二は馬橋先発の村上に対し、 1番今井が死球で出塁しましたが、捕手杉田からの牽制で一死。 2番古川は左前安打で出塁、 3番山瀬の遊ゴロで古川二封。山瀬二盗後、 4番金海は四球で一、二塁でしたが、5番松永三飛。 2回表馬橋は、 4番篠田三振の一死後、 5番三田が死球で出塁、 6番西村の二ゴロで三田二封。西村二盗後、 7番村上は遊撃へ内野安打して一、三塁。 8番三浦はよく選んで二死満塁。ここで 9番高嶺が左前安打して、西村、村上が生還して、2点を先取しました。なおも 1番小谷野も死球で、再び満塁。ここで 2番杉田が、鮮やかに右翼線へ二塁打して、三浦、高嶺が生還して、 この回4点を挙げました。さらに 3番佐藤も四球で満塁となりましたが、 4番篠田は三ゴロで杉田三封。 その裏杉二は、 6番武井が左前安打して出塁、 7番湊捕邪飛、 8番野中投ゴロで武井二封。 9番池田は右飛。 3回表、馬橋は、 5番三田が投手への内野安打で出塁、 6番西村二ゴロで三田二封。 7番村上は痛烈な遊ゴロで、併殺。 その裏杉二は、 1番今井投ゴロ、 2番古川三ゴロの二死後、 3番山瀬の三ゴロを名手西村が失策。山瀬は投手村上の牽制悪投で二進。 4番金海は三ゴロ、今度は西村が無難に捌いて無得点。 4回表、馬橋は、 8番三浦右飛で一死後、 9番高嶺が2-1からの4球目を、豪快に左翼超えへ本塁打して1点を追加。 1番小谷野遊飛の二死後、 2番杉田が左前安打して出塁しましたが、 3番佐藤三ゴロ。 その裏杉二は、 5番松永三振、 6番武井捕邪飛、 7番湊三振と初の三振、初の三者凡退。 5回表、馬橋は、代わった杉二、間仁田に対し、 4番篠田左飛、 5番三田遊ゴロ、 6番西村一ゴロと三者凡退。 その裏、杉二は、 8番野中四球で出塁、 9番間仁田三ゴロで野中二進。 1番今井遊ゴロ、 2番古川二ゴロ。 最終回となった6回表、馬橋は 7番村上一ゴロの一死後、 8番三浦が左前安打して出塁し、暴投で二進。しかし 9番高嶺、 1番小谷野連続左飛。 その裏杉二は、 3番山瀬三ゴロで一死後、 4番金海の三ゴロをまたも名手西村が失策で、出塁。 5番松永も四球で一、二塁。しかし 6番武井中飛、 7番湊捕邪飛でゲームセット。 村上は94球で完封勝利。 敬称略 不一 文責:角田 <<平成27年 P協春季大会(50周年)対戦成績>> <決勝> 対 松庵 (5月24日) 試合番号:34 天候:晴れ 球場:松ノ木 9時8分 ~ 11時20分
<<戦況>> 全国の馬野球関係者の皆様、こんにちは。 昨日5月24日はP協決勝戦がありました。 決勝戦の対戦相手は、過去5試合4勝1敗の対松庵戦。 村上、長谷川の両エースの対決になりました。 初回表、松庵は 1番島田三ゴロの一死後、 2番近藤徳の当たりは一、二塁間へ、一塁手小谷野が捕球し、 ベースカバーの投手村上に送るも一瞬間に合わず一死一塁。 3番寺口の三ゴロで近藤徳二進。一死二塁の好機でしたが、 4番近藤繁二ゴロ。 その裏、馬橋は 1番小谷野三振、 2番西村投ゴロ、 3番佐藤三ゴロと三者凡退。 2回表、松庵は 5番長谷川遊ゴロ、 6番日比野三振の二死後、 7番小芦が左前安打して出塁しましたが、 8番田中左飛。 その裏、馬橋は 4番三田投飛の一死後、 5番村上が三ゴロ失で出塁しましたが、 6番杉田は捕邪飛、 7番三浦は二飛。 3回表、松庵は 9番北島三ゴロ、 1番島田投ゴロ、 2番近藤徳の一撃は痛烈なライトへのライナーでしたが右翼手高嶺 が好捕して初の三者凡退。 その裏、馬橋は 8番岩渕二飛、 9番高嶺三ゴロ、 1番小谷野は珍しく2打席連続三振。 4回表、松庵は 3番寺口の鋭い一撃をライナーで遊撃手三田が好捕して一死後、 4番近藤繁が右中間を破る二塁打して出塁、 5番長谷川の遊ゴロで、二塁走者近藤繁が三塁へ走り、二、三塁間に挟殺。 6番日比野死球で、一、二塁となりましたが、 7番小芦三振。 その裏、馬橋は2番からの好打順でしたが、 2番西村右飛、 3番佐藤遊飛、 4番三田三ゴロ。 5回表、松庵は 8番田中三ゴロの一死後、 9番北島の一、二塁間のゴロを捕球した小谷野からの送球を、 ベースカバーの村上が落球して北島は二塁へ。 1番島田が三遊間安打して北島三進。島田二盗の一死二、三塁から、 2番近藤徳のスクイズが三塁への飛球となり、飛び出した北島が戻れず併殺。 馬橋は再三のピンチを凌ぎます。 その裏、馬橋は 5番村上、 6番杉田、 7番高嶺が三者連続三ゴロと長谷川投手の変化球にゴロの山を築き、 無安打が続きます。 6回表、松庵は 3番寺口が中前安打して出塁し、投手村上の一塁牽制が悪送球となり、寺口二進。ここで 4番近藤繁が三塁前へ送りバント。寺口三進の一死三塁から、 5番長谷川は四球で出塁し、二盗。 6番土田は一邪飛で二死。さらに 7番小芦も四球で満塁。ここで 8番田中の痛烈な中堅へのライナーを中堅手佐藤が好捕して三者残塁。 その裏、馬橋は、 8番岩渕がうまく合わせて、右前へついに初安打。 9番高嶺の送りバントは投手の正面に飛び、岩渕二封。 1番小谷野は投ゴロ、 2番西村二ゴロ。初ヒットもいかせません。 最終回の7回表、松庵は 9番小山三振の一死後、 1番島田が四球で出塁し、 2番近藤徳の1球目に二盗を企てましたが、捕手杉田からの送球で島田は二塁憤死。 2番島田も四球で出塁しましたが、 3番寺口は投飛。村上の99球目でした。 その裏、馬橋は 3番佐藤遊飛の一死後、 4番三田が三ゴロ失で出塁し、最後の期待がかかりましたが、 5番村上投飛、 6番杉田三ゴロでついに7回無得点。 長谷川投手は79球で、平均11球という素晴らしい投球内容。 延長戦となった8回表、100球を超えた村上の制球が乱れ、松庵は、 4番近藤繁、5番長谷川連続四球。 6番土田の送りバントが、三遊間へ転がる内野安打となり、無死満塁。 7番小芦は死球でついに押し出しの1点が入りました。 ここで、小沢監督は杉田を救援に送りました。 8番田中の鋭いライナーは三塁手西村が好捕して一死満塁。 9番小山は満塁ながら、うまくスクイズを決めて長谷川が生還して2点目。 小山も一塁に生き、なおも満塁で、杉田が三塁へ牽制しましたが、 三塁手西村の帰塁が遅れ、ボークとなって土田が生還して3点目。 小芦三進、小山二進の一死二、三塁から、 1番島田もスクイズで小芦が生還して4点目。 島田は投ゴロで二死、2番近藤徳は三振で、ようやく松庵の猛攻が終了しました。 馬橋の緊張が一気に崩れた結果となりました。 その裏、馬橋は、 7番三浦が左翼へ大飛球、打球を追った左翼手が好捕するも、 金網に激突して流血の惨事。 8番岩渕二ゴロ、 9番高嶺は左翼への鋭いライナーでしたが、代わった左翼手が好捕して万事休す。 松庵長谷川投手は8回89球、1安打、2失策で馬橋を完封。 ゴロ14(含失策2)、飛球10、三振2,二塁を踏ませぬ力投でした。 このくらい抑えられるとあきらめもつくというものです。 敬称略 不一 文責:角田 ========================================================================== <準決勝> 対 堀之内 (5月17日) 試合番号:33 天候:晴れ 球場:善福寺 9時6分 ~ 10時37分
<<戦況>> 全国の馬野球関係者の皆様、こんにちは。 昨日はP協4回戦(準決勝戦)がありました。 P協第4戦は対堀之内小戦、2012年春0対0の引き分けながら抽選で勝利し、 2009年春の準決勝戦では2対1で辛勝して以来、3度目の対決となりました。 初回表、馬橋は 1番小谷野が右中間安打して出塁、過去3試合先制攻撃に成功している馬橋は、 夢よもう一度と無死一塁。 2番西村は3球三振、 3番佐藤投ゴロで小谷野二進、 4番三田一飛と今回は、名投手、山田の前に、後続が続きません。 その裏、堀之内は、 1番高田三邪飛、 2番加固中直、 3番中川三ゴロと3者凡退してこちらも先制攻撃ならず。 2回表、馬橋は 5番村上が中前安打して出塁、 6番高嶺が送りバントで村上二進。しかし 7番菊島9球目を投ゴロ、 8番栗原三振。 その裏堀之内は 4番川幅三ゴロ、 5番山田投飛、 6番小豆沢二飛と三者凡退。 3回表、馬橋は 9番岩渕捕邪飛の一死後、 1番小谷野が中前安打して出塁し、捕逸で二進。3インニング連続で走者二塁でしたが、 2番西村三ゴロ、 3番佐藤一飛。 その裏、堀之内は 7番近藤三ゴロ、 8番松下、 9番松永連続投ゴロ。 4回表、馬橋は 4番三田珍しく三振の一死後、 5番村上左中間、 6番高嶺三遊間と連続安打して一、二塁。しかし 7番菊島は中飛、 8番栗原は3球三振。どうしても決定打が出ず、ここまで5残塁。 その裏、堀之内は 1番高田投飛の一死後、 2番加固の投ゴロが微妙な回転で投手村上が取れず、出塁。 3番中川の遊ゴロで加固二封、 4番川幅三ゴロで無得点。。 5回表、馬橋は 9番岩渕二ゴロ、 1番小谷野はいい当たりでしたが遊直、 2番西村一ゴロと初の三者凡退。 その裏、堀之内は 5番山田捕邪飛、 6番小豆沢、 7番近藤と連続三振。村上も譲りません。 6回表、馬橋は 3番佐藤はセイフティバントを企てましたが、捕邪飛。ここで 4番三田が左翼超えへ二塁打して出塁。 5番村上の打球は投手の前でバウンドして三遊間へ、 かと思われましたが投手山田が好捕して、三塁へ走った三田が三塁憤死。 6番高嶺が中前安打して村上二進。一、二塁の好機でしたが、 7番菊島は7球目を空振り三振。ここまで7残塁。 その裏、堀之内は 8番小西遊飛、 9番松永、 1番高田連続三振。村上の無安打投球が続きます。 いよいよ最終回の 7回表、押しながら抽選負けかの声も聞こえた中、 8番三浦が三遊間を破り出塁、0対0の最終回、 無死一塁となれば、誰もが考える送りバント。しかし 9番岩渕は進塁打に自信を持ち、二ゴロ。三浦二封でしたが、岩渕が一塁に残り、 1番小谷野が右中間へ快打して岩渕三進。小谷野二盗の二、三塁から、 2番守備の人西村は左飛。これまでかと思われた時、ここまで3打席凡退の 3番佐藤が、山田投手の118球目を鋭く投手返し。 打球は山田投手のグラブからこぼれ、三遊間へ。 岩渕が生還して馬橋は待望の1点を挙げました。 なおも小谷野三進、佐藤二盗の二、三塁から、 4番三田の三ゴロを三塁手が一塁へ低投、一塁手が落球する間に、 小谷野に続き、二塁から佐藤も生還して、3点が入りました。 5番村上も3本目の安打を三遊間へ放ち、一、二塁でしたが、 6番高嶺投ゴロ。 その裏、村上の無安打無得点に注目が移る中、堀之内は 2番からの好打順。 2番加固が投ゴロで一死後、 3番中川が、村上の78球目を中前に初安打して出塁。続く 4番川幅は左中間へ痛烈なライナー、誰もが抜けたと思った時、中堅手 佐藤がダイビングキャッチ。 2メートルは飛んだと思われたこのスーパープレイは、 予めスタートを遅らせて演出したという説もありました。 ほんまかいな。二死一塁から、 5番山田の打球は、今度は平凡な中堅への飛球となりました。 敬称略 不一 文責:角田 ========================================================================== <準々決勝> 対 杉二 (5月10日) 試合番号:29 天候:曇り 球場:善福寺 9時11分 ~ 10時41分
<<戦況>> 全国の馬野球関係者の皆様、こんにちは。 昨日10日はP協3回戦(準々決勝戦)がありました。 P協第3戦は初対戦の対杉二小 馬橋はここ2試合続いた初回から鮮やかな先制攻撃をこの日も見せました。 一回表馬橋は 1番小谷野が死球で出塁、 2番西村は珍しく1球もバットを振らずに4球で三振で一死、 3番佐藤は遊ゴロ失で一、二塁。 4番三田は左前安打して満塁。 5番村上は右中間へ安打して小谷野、佐藤が生還して2点を先制。なおも 6番杉田も右中間安打して満塁の好機でしたが、 7番高嶺空振り三振、 8番栗原の投ゴロで村上三封。 その裏、杉二も 1番池田が四球を選び出塁。 2番今井の遊ゴロで池田二封、 3番山瀬は二飛で二死後、 4番金海が右前安打して、今井三進。 二死一、三塁から、一塁走者金海が二盗、 捕手杉田からの送球を投手村上がカットして飛び出した三塁走者今井は三塁憤死。 二回表、馬橋は 9番岩渕左飛の一死後、 1番小谷野が左前安打、 2番西村が今度は右中間へ快打して、小谷野三進。 西村二盗の二、三塁から、 3番佐藤は珍しく三振で二死。しかしここで 4番三田も右中間へ快打して小谷野、西村が生還してこの回2点。 5番村上三ゴロ。 その裏、杉二は 5番湊三ゴロ、 6番今吉左飛、 7番武井中飛と三者凡退。 三回表、馬橋は、 6番杉田が三塁を強襲するライナーの安打で出塁、 7番高嶺の投ゴロで杉田二封で一死。 8番栗原は力強く左中間安打、 9番岩渕もうまく右前安打して満塁。 1番小谷野の打球は強烈に一、二塁間へ。 これを横っ飛びに追いついた一塁手が本塁へ送球しましたが、 三塁走者高嶺の走塁が一瞬早く野選となり、高嶺生還。 なおも満塁から、 2番西村は右中間へ快打して、3人の走者を一掃しました。 3番佐藤中飛の二死後、 4番三田は左翼線へ安打して、西村が生還してこの回5点。 5番村上三ゴロ。 9対0となりました。 その裏、杉二は 8番本荘三振、 9番野中遊飛の二死後、 1番池田が中前安打して出塁しましたが、 2番今井一ゴロ。 四回表、馬橋は、代わった杉二池田投手に対し、 6番杉田投飛、 7番高嶺が投ゴロ、 8番代打児玉遊ゴロと三者凡退。 その裏、杉二も 3番山瀬二飛、 4番金海捕邪飛、 5番代打長谷部は一邪飛と三者凡退。 五回表、馬橋は 9番代打野入三ゴロの一死後、 1番小谷野が右翼線安打して出塁、 2番西村の投ゴロで小谷野二進。二死二塁から 3番佐藤が一塁へ内野安打しましたが、 二塁から本塁へ突入した小谷野は本塁憤死。 その裏、杉二は 6番今吉が左翼超えへ二塁打して出塁。 ここで村上が踏ん張り 7番武井、8番本荘は連続三振。 しかし9番野中は死球で一、二塁から、 1番池田が左中間へ二塁打して今吉が生還して、 杉二は1点を還しました。なおも野中三進の二、三塁の好機でしたが、 2番今井は二ゴロ。 最終回となった6回表、馬橋は 4番三田投飛の一死後、 5番村上が四球で出塁し、珍しく二盗。 6番杉田は中飛で二死後、 7番高嶺も四球で一、二塁となりましたが、 8番児玉は投ゴロで村上三封。 その裏、杉二は 3番山瀬遊飛、 4番金海三ゴロ、 5番長谷部一飛と三者凡退。 馬橋は9対1で勝利し、準決勝進出となりました。 敬称略 不一 文責:角田 ========================================================================== <2回戦> 対 桃三 (4月19日) 試合番号:21 天候:曇り 球場:石神井A 12時43分 ~ 14時20分
<<戦況>> 全国の馬野球関係者の皆様、こんにちは。 昨日はP協2回戦がありました。川添さん、大島さん元気ですか。 P協第2戦は初対戦の対桃三小戦。馬橋は初回鮮やかな先制攻撃を見せました。 1回表馬橋は1番小谷野が左翼への飛球、これを左翼手が落球して小谷野は二塁へ。 2番西村の時、捕手の二塁けん制悪投で小谷野は三塁へ。西村は四球で出塁し二盗。 3番佐藤も四球を選び無死満塁。 ここで頼れる4番三田は2-2からの5球目を右中間へ快打、 3人の走者が長躯生還する走者一掃の二塁打となり、3点を先取。 続く5番村上は3-1の5球目を豪快に左翼へ柵越えの本塁打して一挙5点。 4点が勝敗の分岐点となるP協では大きな先制攻撃となりました。 6番杉田も四球を選び出塁し、捕逸で二進。 7番高嶺の三ゴロで杉田三進。 8番児玉も中前安打して杉田生還。中堅手が後逸して児玉は二進。 9番鈴木の游ゴロを遊撃手が三塁へ送球するも間に合わず野選となり一、三塁。 鈴木二盗の二、三塁で1番小谷野は三ゴロで走者は動けず。 ここで2番西村は中前へつまりながらも安打して、児玉に続き、 二塁から鈴木も本塁へ突入するも本塁寸前で足がもつれ転倒。 なんとか本塁へ生還となりましたが、右鎖骨骨折の悲劇。 西村は2つの暴投で三塁へ、 3番佐藤の遊ゴロが失策を誘い、西村生還。 4番三田が一飛でようやく馬橋の攻撃が終了しました。 打者13人4安打3四球に3失策、野選をからめ9点となりました。 その裏桃三も反撃に出ました。 1番度会が左翼線へ安打して出塁、2番土方の三ゴロを名手西村が一塁へ 悪投して度会は三進。 土方が二盗し、送球に合わせて度会が走る重盗を決めて1点を還しました。 3番岡田は一塁後方へふらふらと上がる安打で一、二塁。 4番小俣篤が左翼へ快打しましたが二塁走者土方は、馬橋の中継で本塁憤死。 この間に岡田三進、小俣篤二進。 ここで5番渡辺が左中間へ二塁打して岡田、小俣篤が生還。 6番阿部三振の二死後、 7番田中も三遊間へ快打して渡辺が生還して4点を還しました。 大量点で馬橋の気が緩んだか、桃三の攻撃も見事なものでした。 8番宮川は二飛。 2回表馬橋は5番村上三ゴロの一死後、 6番杉田、7番高嶺が連続四球、8番児玉も右前安打して満塁。 9番岩渕の遊ゴロで杉田本塁封殺。 なおも満塁でしたが1番小谷野は空振り三振。 その裏桃三は9番石井二飛、1番度会遊ゴロ、2番土方三ゴロと三者凡退。 ようやく試合が落ち着いたかと思われた3回表再び馬橋の猛攻がありました。 3回表馬橋は、2番西村が遊撃への内野安打で出塁し二盗、 ここで3番佐藤が内角低めをうまくすくいあげて左翼への柵越え本塁打して 2点を追加、平成24年の春の1回戦、対永南小戦以来、 3年ぶりのP協2桁得点の11点。 4番三田に四球を与えた小俣誠投手は100球が近づきついに交代。 代わった岡田投手に対し、 5番村上は中飛で一死。6番杉田も四球を選び、一、二塁。 7番高嶺が三遊間安打して満塁。 8番児玉は3-2からよく選び、押し出しで三田が生還。 9番岩渕遊飛で二死。 ここで1番小谷野が右翼超えへ走者一掃の二塁打してこの回6点。 2番西村三ゴロ。 その裏桃三は3番岡田が中前安打して出塁しましたが、 4番小俣篤中飛、5番渡辺三振、6番阿部は捕邪飛。 4回表馬橋は、3番佐藤三振の一死後、 4番三田が遊ゴロ失で出塁、 5番村上の左翼への安打で三田三進。 6番杉田も左翼へ安打して三田が生還してついに16点。 7番代打市川の三ゴロで村上三進、杉田二進。8番代打田村三振。 その裏桃三は7番田中が捕手前への内野安打して出塁し、 8番宮川も右前安打で一、二塁。9番石井投ゴロで宮川二封。 一死一、三塁の好機でしたが、1番度会三振。 2番土方投飛で無得点。 4回16対4のコールドで勝利しました。 敬称略 不一 文責:角田 ========================================================================== <1回戦> 対 八成 (4月12日) 試合番号:5 天候:晴 球場:和田堀A 10時52分 ~ 12時19分
<<戦況>> 全国の馬野球関係者の皆様、こんにちは。 今年もP協開幕です。 P協第1戦は対八成小戦。第3リーグでは無敗の相手ですが、今年は真保投手が復帰し、戦力が整いました。 初回馬橋は真保投手の立ち上がりを攻め、1番小谷野が2球目を左翼超えへ大飛球、打球は背走する左翼手の頭上を超え、二塁打となりました。2番西村は投手前へ送りバント、捕手がどこへも送球できず、一、三塁。西村二盗の二、三塁から、3番佐藤は0-2と追い込まれましたが、二塁へゴロを放ち、スタートよく小谷野が生還して1点を先取しました。西村三進の一死三塁から、4番三田が一、二塁間を破る右前安打して西村が生還して2点目。5番村上も三遊間を破り続きます。 ここで6番杉田がうまく右前安打して、二塁から三田が生還して3点目。村上も三進して一、三塁から、7番高嶺が三遊間を破り、村上が生還して馬橋は一挙4点を先制しました。さらに8番栗原が遊撃前へ不規則なバウンドの打球。これが内野安打となり、一死満塁。ここでP協初出場の鈴木はプレッシャー?か3球三振。二死満塁から1番小谷野は三ゴロで三塁走者杉田が本塁封殺で4点止まり。初回7安打を集中した鮮やかな先制攻撃でした。 その裏八成は1番森田三振、2番畠山二ゴロの二死後、3番木谷が三遊間を破り出塁。4番木原も四球を選び、一、二塁となりましたが、5番須藤の三ゴロで二塁走者木谷が三塁封殺で無得点。 2回表馬橋は2番からの好打順で期待されましたが、2番西村三振、3番佐藤三ゴロ、4番三田は中堅へのライナーでしたが八成の中堅の好守に阻まれ、結局三者凡退。 その裏八成は先頭の6番丁官が初球を中前安打、この打球が中堅佐藤の前で大きく弾み、球は転々とする間に打者走者は三塁に達しました。無死三塁から7番大野は三ゴロ、8番古本は三振で二死。 しかし9番真保が鮮やかに左前安打して丁官が生還して1点を還しました。1番森田は投ゴロ。 3回表馬橋は5番村上遊ゴロの一死後、6番杉田が中前安打で出塁、7番高嶺の三ゴロで杉田二進するも、8番栗原の中堅へのライナーがまたも中堅の美技に阻まれ無得点。その裏八成は2番畠山が一塁横への小飛球、横へ走った一塁手小谷野が珍しく落球して無死一塁。3番木谷三振の一死後、4番木原の三ゴロで畠山二進。5番須藤が四球と同時に二塁走者畠山が三盗して二死、一、三塁。しかし6番丁宮遊ゴロで無得点。 4回表馬橋は9番鈴木が2打席連続3球三振。1番小谷野投飛、2番西村も2打席連続三振と三者凡退。 その裏八成は、7番大野遊飛、8番古本中飛の二死後、9番真保が左中間へ大飛球左翼鈴木が背走して追いつくも捕球できず、真保は二塁を狙いましたが、馬橋の中継プレーで二塁寸前タッチアウト。 見事な中継プレーでした。 5回表馬橋は3番佐藤が右翼線へ安打してボールデッドで二塁へ。4番三田も遊撃右を抜く安打して佐藤三進、三田が二盗して無死二、三塁という絶好のチャンス。しかしここで5番村上はつまった投ゴロ、6番杉田はフルカウントから見逃し三振。7番高嶺は遊ゴロで無得点。押しながら点が入らないのも馬橋の特徴。 その裏八成は1番森田が中堅へ大飛球これを背走した中堅佐藤が見事に捕球し一死。2番畠山遊飛で二死。3番木谷は左翼線へ安打して出塁、4番木原も四球を選び一、二塁。ここで外野の間を抜ける打球が飛べば、同点のピンチでしたが、5番須藤は1-2から空振りの三振。ここで時間切れのゲームセットとなりました。 敬称略 不一 文責:角田 |