<対戦成績 > |
<令和4年11月6日 P協秋季大会 準決勝 対大宮・松ノ木> 11月6日(日) 天候:晴れ 球場:善福寺G 11時15分 ~ 12時50分
全国の馬野球関係者の皆様へ 秋のP協準決勝戦は、春の準優勝校大宮・松の木の連合軍です。 馬橋とは'18秋馬橋7回目の優勝の時、1回戦で松の木 に10対3、3回戦で大宮に8対1と連合前のチームに勝利しましたが、 4年が経過し連合チームとなりました。 馬橋は1:8佐藤、2:9野里、3:4松田、4:2杉田、5:6三田、6:3小谷野、 7:DH中島、8:7亀井、9:5石原の布陣で臨みました。 初回表馬橋はいきなり 1番佐藤が右翼線に快打してこれが三塁打となり、 2番野里が右中間へ大飛球、右翼手に好捕されましたが、犠牲飛球となり1点を先取しました。 3番松田三振、 4番杉田三ゴロ。 その裏連合軍は体調不良をおして登板の馬橋のエース村上に対し、 1番須藤、2番松崎と連続遊ゴロで二死後、 3番重光が四球、 4番鈴木が左中間へ大飛球、中堅手佐藤が激走して追いながら一歩及ばず二塁打で二、三塁となりましたが 5番神田三振。 2回表馬橋は、 5番三田が三遊間へ快打、 6番小谷野も右中間へ快打して三田三進、小谷野二盗の二、三塁から中島投ゴロの一死後、 8番亀井が三遊間へ適時打して三田が生還、小谷野三進で一、三塁と好機が続きましたが、 9番石原の三ゴロで三塁走者小谷野が三本間で挟殺、この間に亀井三進し、さらに二塁を 狙った石原が二塁で憤死。これが石原選手の不運の始まりだったでしょうか。 その裏連合軍は 6番三宅三ゴロで一死後、 7番山田が中前安打して出塁し、暴投で二進。ここで 8番工藤が左翼超えへ二塁打して山田が生還、 9番一山の三ゴロで工藤三進、 1番須藤も三ゴロでチェンジかと思われましたが、名三塁手石原の一塁送球が ショートバウンドとなり、工藤が生還して同点。須藤二盗、三盗の二死三塁から 2番松崎が一、二塁間を破りましたが、右翼手野里が素早く前進して一塁へ送球し、 右翼ゴロとなり馬橋は逆転の危機を逃れました。 3回表馬橋は 1番佐藤が四球で出塁、 2番野里の投ゴロで佐藤二封、 3番松田一ゴロで野里二進。ここで 4番杉田が右中間へ快打して野里が生還して1点を勝ち越しました。 5番三田一飛。 その裏連合軍は 3番重光が三遊間安打、 4番鈴木右飛の一死後、 5番神田も三遊間安打して一、二塁。ここで 6番三宅の三ゴロを三塁手石原がまたも一塁へ低投して満塁。ここで 7番三宅が右翼線へ快打して重光、神田が生還して逆転、三宅三進、山田二進。 8番工藤は遊ゴロで二死、送球の間に三塁から本塁を狙った三宅が一塁手小谷野から 捕手杉田への好送球で本塁寸前で憤死で併殺。 4回表馬橋は 6番小谷野の右飛を右翼手が落球して出塁しましたが、 7番中島の鋭い打球が投手へのライナーとなり、一塁走者小谷野が飛び出し併殺。 8番亀井左飛。 その裏連合軍は 9番一山の三ゴロを石原が三度一塁へ悪投、リズムが戻りません。 二塁へ進んだ一山は投手村上から遊撃三田への牽制でアウトになり、 1番須藤は四球で出塁しましたが、 2番松崎の右翼へのライナーを前進した右翼手野里が好捕し、飛び出した一塁走者と併殺。 5回表馬橋は 9番石原が守備のショック癒えず見逃し三振の一死後、 1番佐藤が四球で出塁し二盗、ここで 2番野里が右中間へ二塁打して佐藤が生還しまたも同点、一死二塁の好機でしたが、 3番松田左飛、 4番杉田遊ゴロ。馬橋はこれまでのようなたたみかけた攻撃が見られません。 その裏連合軍は 3番重光が左中間へ大飛球、背走した左翼手亀井がこれを好捕、 4番鈴木の三ゴロは今度は石原が無難に捌いて二死、 5番神田三振で初めての三者凡退。 6回表馬橋は 5番三田の左翼線への打球を左翼手がよく追いつきましたが落球、 6番小谷野の三ゴロで三田二封。 7番中島が今度は遊撃への鋭いライナーでしたが遊撃手の好捕にあい二死。 8番亀井遊ゴロで小谷野二封。 その裏連合軍は 6番三宅がまたも左翼への大飛球でしたが亀井が好捕、 7番山田が四球で出塁し二盗、8番工藤が左前安打して山田三進、工藤二盗で二、三塁から 9番一山が2球目をスクイズ、これがわずかに一塁線のファウルとなり、 馬橋にもツキが残っているようにも見えました。 結局一山三振で二死。 1番須藤は申告敬遠して満塁。ここで 2番松崎が三遊間へ安打して山田、工藤が生還して馬橋は2点をリードされました。 3番重光も三遊間安打して満塁となりましたが、 4番鈴木遊ゴロ。 7回表馬橋は 9番石原三ゴロ、 1番佐藤遊ゴロと簡単に二死になりましたが、 2番野里が四球で出塁し、 3番松田の打球が三塁手の後ろに落ちて一、二塁。 暴投で二、三塁になり1打同点の好機となりました。ここで頼りの 4番杉田が打席に入り期待されましたが、フルカウントの6球目で遊ゴロに終わり万事休す、 馬橋は4対6で敗退しました。 馬橋は7安打3四球2敵失で6残塁、連合軍は9安打敬遠を含む4四球3敵失で7残塁、 連合軍三宅投手は112球、馬橋村上は微熱ながら115球を投げました。 お疲れさまでした。 敬称略 不一 文責:角田 |