<対戦成績 > |
<令和4年10月23日 P協秋季大会 準々決勝 対高円寺学園> 10月23日(日) 天候:曇り 球場:松ノ木G 10 時55分 ~ 12 時33分
全国の馬野球関係者の皆様、こんにちは。 高二が浜田山に勝利し、得失点差で辛うじて進んだP協準々決勝の対戦相手は、 かって分区で死闘を演じた杉四・杉八の連合軍となった高円寺学園。高円寺はP協では '20秋桃一優勝の準優勝、'18春高二優勝の準優勝そして忘れもしない 19秋の決勝で馬橋と対戦し、馬橋が8回目の優勝の時の準優勝と3年連続決勝に進んだ強豪です。 3年が経過し高円寺のメンバーも半分代わりました。 キャプテン不在の馬橋は1:8野里、2:3小谷野、3:6三田、4:7佐藤、5:4松田 6:2児玉、7:DH中島、8:9亀井、9:5石原そして投手村上の布陣で臨みました。 今回も馬橋PTA野球劇場の演出家はハラハラドキドキの連続で感動的なストーリーでした。 それでは感激をもう一度 初回表馬橋は、高円寺先発の初対戦の藤根投手に対し、 1番野里が四球で出塁し二盗、 2番小谷野は低めのストライクで見逃し三振。今日の馬橋はこの低めのストライクに苦戦しました。 3番三田の遊ゴロで野里三進。ここで「シン 4番」佐藤も四球で出塁し二盗して二、三塁の好機でしたが 5番松田は強烈な三ゴロ。 その裏高円寺は馬橋村上に対し、 1番池畑遊飛の一死後、 2番丸橋が四球で出塁し二盗。 3番中島一の一、二塁間のゴロを松田がよく追いつきましたが弾いて一、三塁。ここで 4番森が右翼への大飛球、誰もが犠牲飛球で1点と思われましたが、右翼手亀井がこれを好捕して 本塁の捕手児玉へ矢のようなダイレクト送球で三塁走者丸橋が三本間で憤死、 馬橋のピンチが救われました。 2回表馬橋は、 6番児玉捕邪飛、 7番中島投ゴロの二死後、 8番亀井が四球で出塁しましたが 9番石原三ゴロ。 その裏高円寺は 5番中島実が左翼線へ快打して出塁、 6番岡崎の一ゴロで中島実二進さらに暴投で三進。しかし 7番藤根三振、8番高久投ゴロ。 3回表馬橋は、1番からの好打順でしたが、 1番野里二ゴロ、 2番小谷野投ゴロ、 3番三田中飛とあっさり三者凡退。 その裏高円寺も 9番宮本投ゴロの一死後、 1番池畑が絶妙のセイフティバントを決めて出塁、しかし珍しく牽制に追い出され二盗失敗。 2番丸橋三ゴロで結果的には3人で攻撃終了。 4回表馬橋は、 4番佐藤が四球で出塁し二盗、 5番松田も四球で一、二塁。前回から代わった 6番杉田の時、珍しく二塁走者佐藤が三盗失敗、杉田が左翼超えへ馬橋初安打しただけに もったいないアウトでした。これで松田三進、杉田二盗後、 7番中島も四球を選び一死満塁となりましたが、 8番亀井は遊撃へのインフィールドフライ。 9番石原三ゴロ。ここまで残塁6、タイムリーが出ません。 その裏高円寺は 3番中島一三振の一死後、 4番森が四球で出塁しましたが、 5番中島の痛烈な三ゴロを三塁手石原が好捕し二塁松田へ、さらに一塁小谷野へ送られ この日2つ目の併殺となりました。 5回表ここで高円寺は80球を超えた藤根から中島一へ交代。馬橋は、三度1番からの好打順で 1番野里が四球で出塁、 2番小谷野が左翼超えへ快打して一、二塁。ここで 3番三田が送りバントを決めて二、三塁。しかし期待の 4番佐藤は初球を打って投ゴロ、 5番松田三振で残塁8。 その裏高円寺は 6番岡崎が三遊間へ安打して出塁、 7番藤根の投ゴロで岡崎二封。 8番代打中村二飛。 9番小口二ゴロで藤根二封で無得点。 最終回となった6回表馬橋は、 6番杉田が四球、 7番中島の遊ゴロで杉田二封。中島二盗後、 8番亀井が左前安打して中島三進。さらに亀井二盗後の二、三塁で 9番石原が1-1の3球目を右中間へ快打して中島、亀井が生還しました。 その後二死一、三塁から 3番三田が左中間へ快打して石原が生還し3点目がはいりました。なおも 4番佐藤死球で満塁となりましたが、 5番松田遊ゴロで佐藤二封。 その裏高円寺も1番からの好打順で、 1番池畑、2番丸橋と連続死球で一、二塁。 ここで 3番中島一は空振り三振、 4番森の遊ゴロで丸橋二封。 5番中島実は三ゴロで馬橋が勝利しました。 馬橋は5安打ながら10四死球で11残塁結果オーライの試合でした。 こんな感動的な試合を年会費1万円でかぶりつきでみられるなんて幸せだという タニマチの声が聞こえました。 敬称略 不一 文責:角田 |