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 <対戦成績 >
<令和4年09月25日 P協秋季大会 二回戦 対 桃二>

9月25日(日) 天候:晴 球場:松ノ木G 12 時57分 ~ 14 時17分
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合 計 投 手 捕 手 本塁打
馬橋 1 1 6 0 0 0 0 8 村上 杉田 -
桃二 0 0 0 0 0 0 0 0 日下部 小河 -

全国の馬野球関係者の皆様、こんにちは!
秋のP協グループEリーグ第2戦は桃二小との対戦です。
桃二と言えばじじい世代で思い出すのは2000年頃に在籍して
若くして亡くなられた広島商業出身の佃正樹選手です。
佃は73年の春の選抜準決勝で当時無失点を継続していた
作新学院の江川投手から適時打を放ち、記録をストップしました。
P協でも珍しい左投右打の捕手として活躍していました。
P協で桃二は17年春の決勝戦で浜田山に1対0で勝利し、6回目の優勝をしました。
その前年16年秋の決勝戦では馬橋と対戦し、
馬橋は2点ビハインドの最終回によく追いつきましたが、
その裏失点しサヨナラ負けの準優勝となったのは記憶に新しいところです。
エース遠藤投手が出場する試合は強豪となりますが、
この日は少年野球の関係で不在でした。
この日馬橋は1:8野里、2:4松田、3:6三田、4:2杉田、
5:1村上、6:5石原、7:7中島、8:9亀井、9:3児玉という今までにない
「シン・マバシ」というべき体制で臨みました。

初回表馬橋は、桃二の日下部投手に対し、
1番野里がストレートの四球で出塁、日下部投手は長髪で巨人のウオーカーが投げて
 いるような雰囲気で制球が不安です。
2番松田は鋭い中堅へのライナーでしたが中堅手がこれを好捕し、飛び出した野里と併殺、
 前回の悪夢がよぎりました。しかしこの日は少し違い、
3番三田が中前安打して二盗、ここで
4番杉田が左翼超えへ二塁打して三田が生還し馬橋は先取点。杉田三盗後、
5番村上も四球で出塁し二盗、二死二、三塁は
6番石原三振。
その裏桃二は
1番池戸は三ゴロ、
2番竹下の左翼への大飛球を左翼手中島が好捕、
3番尾関の三ゴロは一塁手児玉が落球しましたが、
4番山本三振。

2回表馬橋は、
7番中島が四球で出塁し二盗、
8番亀井三振の一死後、
9番児玉が右前安打して中島三進。ここで
1番野里が左翼への犠飛で三塁から中島が生還し2点目。
2番松田三ゴロ。
その裏桃二は
5番佐々木投ゴロ、
6番小河三振の二死後、
7番坂崎の三塁前へのボテボテのゴロを三塁手石原がお手玉して出塁しましたが、
8番鹿島の三ゴロは捌いて無得点。

3回表馬橋は、
3番三田、4番杉田連続四球から重盗で二、三塁となり
5番村上の左中間への大飛球を左翼手がよく追いつきましたが落球して三田生還、杉田三進。
6番石原も四球で満塁後、
7番中島が三遊間へ安打して杉田生還、
8番亀井も中前安打して村上生還、
9番児玉も右前安打して石原が生還して見事な3連打で6対0になりました。
1番野里は二ゴロで中島本塁封殺。
2番松田も投ゴロで亀井本塁封殺。二死満塁となりましたが
3番三田が左翼線へ二塁打して児玉、野里が生還してこの回6点入り、8対0となり、
 馬橋久々のビッグイニングとなりました。4番杉田も四球で再び満塁でしたが、
5番村上左飛。
その裏桃二は、
9番日下部二飛、
1番池戸三振、
2番竹下遊ゴロと三者凡退。

4回表馬橋は、
6番石原が三遊間へ安打して出塁し二盗。
7番代打菊島三振、
8番代打田村投飛、
9番児玉三振と代打攻勢は実らず。
その裏桃二は、
3番尾関三ゴロ、
4番山本投ゴロ、
5番佐々木の捕飛は捕手杉田が好捕して三者凡退。

5回表馬橋は、
1番野里投ゴロで一死後、
2番松田が中前安打して出塁しましたが、
3番三田遊飛、
4番杉田三ゴロ。
その裏、桃二は
6番小河三飛、
7番坂崎は珍しい3球空振り三振の二死後、
8番代打坂田が投ゴロ失で出塁し、ここで
9番日下部が初球を右中間へ初安打して一、二塁となりましたが、
1番池戸二飛。ここで時間切れで馬橋の勝利となりました。

馬橋は毎回の9安打で7個の四球をもらい、村上は1安打無四球で完封しました。
日下部投手の125球は見事でした。

不一  敬称略  文責:角田