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 <対戦成績 >
<令和4年09月11日 P協秋季大会 一回戦 対 浜田山>

9月11日(日) 天候:晴 球場:善福寺G 12 時45分 ~ 14 時12分
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合 計 投 手 捕 手 本塁打
馬橋 0 0 0 0 1 0 0 1 村上・吉田 杉田 -
浜田山 1 0 0 0 1 0 X 2 小原 小野寺 -

秋のP協1回戦の対戦相手浜田山は、
馬橋が弱小チームだった頃(今も?)、1989年春の大会で通算6回目の
優勝を果たししばらく優勝からは遠ざかっていますが、
今年の春も小原投手を擁し準々決勝で松の木・大宮に1対4で敗れた強豪です。
春はそのまま松の木・大宮が優勝しました。
昨年秋も準決勝で三谷に1対10で大敗し、2017年春には決勝で桃二に敗れ、
2013年秋も決勝で杉二に敗れていずれも準優勝に終わっています。
馬橋とは2017年春の4回戦に村上VS大塚の投手戦で
両軍2安打ずつの0対0の引き分けとなり抽選で敗れました。
この試合も馬橋は2併殺を喫し、特に6回表二塁走者のT選手が
次打者の右中間への飛球で飛び出し、併殺となったのが大きく響きました。
今回もその状況を暗示しているような印象でした。
この試合杉並ジェッツで馬橋佐々木の教え子だった阿曽選手が浜田山の教員で
遊撃を守り活躍しました。

初回表馬橋は、浜田山先発の小原投手に対して
1番佐藤二飛、
2番野里、3番吉田が連続三振で三者凡退。
その裏浜田山は、馬橋先発の村上に対し、
1番石川三飛、
2番高木中飛の二死後、
3番阿曽が四球で出塁し二盗、ここで
4番小原が左中間へ快打して阿曽が生還して 1点を先取しました。
5番若林も四球で一、二塁となりましたが、6番山口一ゴロ。

2回表馬橋は、
4番杉田投ゴロ、
5番松田二ゴロの二死後、
6番三田が左翼超えへ二塁打して出塁しましたが、
7番亀井右飛。
その裏浜田山は、
7番木下投ゴロ、
8番石井尚三ゴロの二死後、
9番小野寺が遊ゴロ失で出塁しましたが、
1番石川三ゴロ。

3回表馬橋は、
8番中島が四球で出塁し二盗、
9番小谷野が中前安打して中島が三進し、無死一、三塁。
1番佐藤は捕ゴロで三塁走者中島は本塁へ走りかけ、三塁へ戻りましたが
一塁からの送球で三塁で憤死。小谷野二進。ここで
2番野里が遊撃への内野安打で小谷野三進。再び一、三塁となりましたが、
3番吉田二飛。
その裏浜田山は、
2番高木が四球で出塁、
3番阿曽一飛の一死後、
4番小原死球で一、二塁となりましたが、
5番若林投ゴロで高木三進、小原二進。
6番山口中飛。

4回表馬橋は、
4番杉田遊ゴロの一死後、
5番松田が右前安打して出塁、
6番三田死球で一、二塁。
7番亀井の2球目が捕逸となり、松田三進、三田二進。さらに三球目も暴投となりましたが、
飛び出した松田は三塁へ戻り、捕手からの送球が暴投となり左翼へ抜ける間に
本塁を狙いましたが、左翼から本塁への送球で松田は本塁憤死。
この間に三田三進、しかし亀井一ゴロ。
その裏浜田山は、
7番木下の痛烈な中堅への飛球は中堅手佐藤が好捕、
8番石井尚一飛、
9番小野寺投飛と三者凡退。

5回表馬橋は、
8番中島が四球で出塁し暴投で二進、
9番小谷野も四球で一、二塁から、
1番佐藤の三ゴロで中島三進、小谷野二進。
2番野里左飛で二死後、
3番吉田も四球で満塁、浜田山のエース小原投手に疲れが見えました。
4番杉田の3球目がまたも暴投となり、三塁走者中島が今度は同点のホームイン、
 馬橋に遠かった1点が入りました。杉田死球で再び満塁となりましたが、
5番松田右飛。時間切れまであと7分で
その裏の浜田山の攻撃に入りました。村上が
1番の石川に四球を出したところで馬橋は投手を吉田に交代。石川二盗後
2番高木三振、
3番阿曽の二ゴロで石川三進。ここで
4番小原が2-2からの6球目を右中間へ快打し、
石川が生還して浜田山のサヨナラ勝利となりました。
村上と吉田は許した安打は4番小原投手に対する2本。
1本目が先制打、2本目がサヨナラ打という皮肉な結果になりました。
これに対し馬橋は4安打6四死球で残塁7という拙攻。
今回も好投の村上を見殺しにし、決定打のないいつもの馬橋が続きました。
ぬるま湯体質の克服が待たれます。