<対戦成績 > |
<令和6年4月14日 P協春季大会 予選リーグ 対 和田> 球場:光が丘G 11時1分~12 時34分 勝利
全国の馬野球関係者の皆様、こんにちわ 春のP協Hブロックのリーグ第1戦は和田小との対戦です。 和田とはここ10年程P協で4度対戦し、2012年秋、2013年春 いずれも決勝戦を戦い2対1、5対1で勝利し3度目、 4度目の優勝で3連覇しました。 さらに2015年秋の3回戦で最終回同点に追いつき 1対1の引き分けでしたが抽選で勝利し、次の決勝戦で堀之内に 快勝し6度目の優勝、そして2018年秋は4回戦で対戦し快勝し、 次の決勝戦で松庵に4対0で勝利し7度目の優勝を果たしました。 つまり和田と対戦した大会は全て優勝です。 この日馬橋は 1:8亀井、 2:9野里、 3:5三田、 4:1吉田、 5:6杉田、 6:4小谷野、 7:2佐藤、 8:3村上、 9:7原島 というスタートです。 初回表馬橋は、和田の大河内投手に対し、 1番亀井遊ゴロ、 2番野里一ゴロ、 3番三田二飛とあっさり三者凡退。 その裏和田は馬橋先発の吉田に対し 1番竹尾が簡単に0-2と追い込まれた3球目を豪快に左翼超えへ 先頭打者本塁打して1点を先制、 球場を沸かせました。 2番今福はよく粘りましたが9球目を空振り三振、 3番永山の中堅への鋭いライナーは亀井が好捕、 4番阿部三振。 2回表馬橋は、 4番吉田が遊ゴロ失で出塁しましたが大河内投手の牽制に誘い出され一死、 5番杉田三ゴロで二死後、 6番小谷野が四球で出塁、 7番佐藤の左飛を左翼手が落球して一、二塁から 8番村上が1-2と追い込まれながら左翼線へ快打して小谷野が生還して同点、 尚も二、三塁の好機でしたが 9番原島は初球を遊ゴロ。 その裏和田は 5番小林が右翼前へポトリと落として出塁、 6番権藤三振の一死後、 7番高木は投ゴロで投手吉田から遊撃杉田そして一塁村上と渡る併殺打。 3回表馬橋は、 1番亀井0-2と追い込まれながら中前へ安打、しかしまたも大河内投手の 牽制でタッチアウト、何かにとりつかれたような馬橋の攻撃です。 2番野里は3-2から超低めで見逃し三振。しかしここで 3番三田が初球を左翼超えへ大飛球、これが グングン伸びて土手超えの勝ち越し 本塁打となりました。さらに4番吉田初球死球で出塁後、 5番杉田が1-1からの3球目を これまた左翼超えへ2点本塁打して 4対1となりました。 二死からの見事な攻撃でした。 6番小谷野中飛。 その裏和田は 8番飯田、 9番大河内連続投ゴロ、 1番竹尾二ゴロと三者凡退。 4回表馬橋は、代わった竹尾投手に対し、 7番佐藤左飛、 8番村上三振、 9番原島三ゴロと三者凡退。 その裏和田は 2番今福がまたも粘って9球目を選んで四球で出塁、 3番永山中飛、 4番阿部三振の二死後、 5番小林が右翼線へ二塁打して二、三塁の好機でしたが、 6番権藤三振。 5回表馬橋は、 1番亀井三ゴロ、 2番野里一ゴロ、 3番三田三振と三者凡退。 その裏和田は 7番高木の三塁への鋭いライナーを三田が好捕、 8番飯田が四球で出塁、 9番大河内三振の二死後、 1番竹尾が死球で一、二塁となりましたが 2番今福は三球三振。 最終回となった6回表馬橋は、 4番吉田三振の一死後、 5番杉田四球、 6番小谷野死球で一、二塁から 7番佐藤が鋭く三塁線を破り杉田が生還、 8番村上も佐前安打して小谷野が生還、 9番原島死球の満塁から 1番亀井が左翼へ大飛球これが犠牲飛球となりこの回3点7対1となりました。 2番野里二ゴロ。 その裏和田は 3番永山が中前安打して出塁しましたが、 4番阿部三振、 5番小林投ゴロ 6番権藤三振でゲームセット。 馬橋吉田は先頭打者本塁打以外は3安打、3四死球、9三振、 92球で完投勝利しました。 投げる人が投げて打つべき人が打つべきところで打つと 快勝という典型的な試合でした。 敬称略 不一 文責:角田 |