<対戦成績 > |
<令和3年8月29日 P協秋季大会 予選リーグ 対杉十> 球場:松ノ木G 12 時51分 ~ 14 時24分
全国の馬野球関係者の皆様、いよいよ秋のP協が始まりました。 秋のP協1回戦の対戦相手は、かって分区で数々の名勝負を演じた杉十との対戦です。 しかし馬橋と同様、当時とはメンバーも大きく変わっています。 かっては生見、和田といったエースを要し、P協でも6回優勝しています。 初回表馬橋は、杉十先発の小磯投手に対して 1番佐藤が四球で出塁し二盗、 2番小谷野が二ゴロで佐藤三進。 3番杉田は左飛で二死となりましたが、 4番吉田が左翼線へ快打して佐藤が生還し1点を先取、微妙な判定で吉田は二盗失敗。 その裏杉十に対し、馬橋は投手:村上、捕手:吉田、一塁:小谷野、二塁:松田、三塁:篠田、遊撃:杉田、左翼:石原、 中堅:佐藤、右翼:西村と新しい布陣で臨みました。 1番柳川三ゴロ、 2番林三振と簡単に二死でしたが、 3番大和田が左前安打、 4番山本四球で一、二塁から捕逸で二、三塁となり、 5番琴の右中間二塁打で大和田、山本が生還して2対1と逆転しました。 6番小磯三振。 2回表馬橋は、 5番篠田が二ゴロ失、 6番村上死球の一、二塁から 7番西村が絶妙のバントを三塁前に決め、無死満塁。 8番石原の鋭いライナーは左翼の好守で一死後、 9番松田が前進守備の二遊間を破り、中前安打して篠田、村上が生還して再逆転。 1番佐藤三直、 2番小谷野三ゴロ。 その裏杉十は 7番小田捕ゴロ、 8番和久井投ゴロ、 9番中川三球三振で三者凡退。 3回表馬橋は、 3番杉田が左中間へ二塁打して出塁し、 4番吉田の投ゴロで杉田三進、 5番篠田も四球で出塁し、二盗した二、三塁から、 6番村上が中前安打して杉田、篠田が生還。 7番西村三振の二死後、 8番石原が三塁前へのP協初安打しましたが、 9番松田三振。 その裏杉十は 1番柳川三ゴロ、 2番林三振の二死後、 3番大和田が左中間へ二塁打して出塁し三盗。 4番山本が強烈な遊撃への強襲安打して大和田が生還し5対3となりました。 6番琴二飛。 4回表馬橋は、代わった大和田に対し、 1番佐藤が四球で出塁し二盗、 2番小谷野の投ゴロで佐藤三進、 3番杉田四球、 4番吉田死球で満塁から、 5番篠田の投ゴロで佐藤生還、杉田三進、吉田二進。ここで 6番村上がまたも中前安打して杉田、吉田が生還してこの回3点、8対3となりました。 7番西村も四球で一、二塁となりましたが、 8番石原三振。 その裏杉十は、 7番小田三ゴロの一死後、 8番和久井が左前安打して出塁しましたが、 9番中川が遊ゴロで二塁、一塁と転送され併殺となりました。 最終回となった5回表馬橋は、 1番佐藤が3つ目の四球を選び出塁し、 2番代打中島が三塁への内野安打で一、二塁となりましたが、中島は一塁牽制で憤死、 この間に佐藤三進。 3番杉田四球の一、三塁から 4番吉田が三塁線を破り、佐藤が生還して毎回得点の9点目となりました。 5番篠田四球でなおも満塁でしたが、 6番村上遊ゴロ。 その裏杉十は、代わった吉田に対し 1番柳川が左前安打で出塁し、牽制悪投で二進、暴投で三進。 2番林三振、 3番大和田遊飛の二死後、 4番代打宮城のとき突然三塁走者が走り出し三本間で憤死、 あっけない幕切れになりました。 馬橋は9安打、もらった10四死球で快勝しました。 敬称略 不一 文責:角田 |