<対戦成績 > |
<令和3年5月16日 P協春季大会 予選リーグ 対 荻窪> 球場:善福寺G 14 時33分 ~ 16 時9分
全国の馬野球関係者のみなさん、こんにちは。 5/16はP協春季大会予選リーグ第2戦がありました P協2戦目は因縁の対荻窪小戦。 その昔2015年の秋2回戦で初回1挙7点の猛攻でコールド勝利、 2016年これまた秋の2回戦で佐藤の先制打、村上完投で7対2で 勝利しましたが、2019年春の2回戦で1対1の同点から最終回表 に2点を勝ち越しながら、その裏3点を取られて逆転サヨナラ負けを 喫した相手です。ここから荻窪小は勢いがつき優勝してしまいました。 初回表馬橋は荻窪小先発の松下投手に対し 1番佐藤遊飛、 2番松田左飛の二死後、 3番野里が四球を選び出塁し二盗しましたが、 4番杉田は中飛で無得点。 その裏荻窪は1番藤倉三飛、 2番佐野二ゴロの二死後、 3番小島が左中間へ快打して出塁。ここで 4番里園は遊ゴロ、しかし遊撃手吉田から二塁手松田への送球が逸れ、 球が転々と右中間へ転がる間に小島が生還して先取点。 打った里園も三塁に達しました。 5番濱島は遊飛。 2回表馬橋は、 5番吉田が左中間へ二塁打して出塁し三盗。 6番村上の二ゴロは中間守備の荻窪の守りの中、吉田が生還して同点。 7番三田三振の二死後、 8番中島が遊ゴロ失で出塁し二盗、三盗。荻窪松下投手の大きな 投球フォームは走り放題になりました。ここで 9番小谷野の二塁への強烈なゴロが失策となり、中島が生還して2対1と逆転しました。 小谷野も二盗、三盗し二死三塁から 1番佐藤が四球を選んだとき、四球の球を捕手が後逸し、小谷野が本塁へ突入しましたが、 捕手からカバーした投手に送球され小谷野は本塁憤死。 このへんからスコアブックがぐちゃぐちゃになってきました。 その裏荻窪は 6番松下中飛、 7番五十峰三振、 8番海渡中飛と三者凡退。中堅手佐藤が「俊足を生かして背走しながら好捕」が 2本ありました。 3回表馬橋は、 2番松田投ゴロの一死後、 3番野里が四球で出塁し二盗。さらに三盗をしようと飛び出したところを 投手からの牽制で憤死。 4番杉田遊ゴロ。 その裏荻窪は、 9番橋本三ゴロの一死後、 1番藤倉が中前安打して出塁し暴投で二進。しかし 2番佐野左飛、 3番小島遊飛。 4回表馬橋は、 5番吉田がまたも左中間へ二塁打して出塁し三盗、 これを刺そうとした捕手から三里への送球が悪投となり、吉田が生還。 6番村上は死球で出塁し二盗、 7番三田の右中間安打で村上三進。 8番中島の三ゴロで本塁へ突入した村上は三塁から捕手への送球で憤死、三田三進。 中島二盗の二、三塁から 9番小谷野が左前安打して三田が生還、中島三進。 しかし投手からのけん制で中島三塁に憤死。 1番佐藤二飛。 その裏荻窪は、 4番里園が三遊間へ強烈な打球、これを三塁手三田が飛び込んで捕球し、 一塁へ矢のような送球で刺す超美技。 5番濱島への大飛球でしたが中堅手佐藤が真に背走して好捕して二死。 6番松下一ゴロ。 5回表馬橋は、 2番松田三振、 3番野里一ゴロの二死後、 4番杉田が四球で出塁し二盗。ここで 5番吉田が三本目を右翼超えへ快打して杉田生還、吉田は三塁へ。 6番村上も四球で出塁し二盗し、二、三塁となりましたが 7番三田三ゴロ。 その裏荻窪は、 7番五十峰中飛の一死後、 8番海渡が左前安打して出塁、 9番橋本は遊ゴロで海渡二封、橋本二盗後、 1番藤倉が左中間へ二塁打して橋本が生還し1点を還しました。 2番佐野も右前安打して藤倉が三進し、一、三塁と好機が続きましたが、 3番小島捕飛。 最終回となった6回表馬橋は代わった荻窪小島投手に対し、 8番の代打原島三振の一死後、 9番小谷野が死球で出塁し二盗、 1番佐藤が四球を選び一、二塁から、 2番松田が右前安打して満塁。ここで 3番野里が三塁への内野安打して小谷野、佐藤が生還、松田三進。さらに 野里二盗の二、三塁から 4番杉田が右中間へ快打して松田、野里が生還。暴投で杉田二進後、 5番吉田がなんと4本目の快打を中堅の正面へ、球は中堅手の頭上を超え、 杉田が生還、吉田は三塁へ。 6番村上一ゴロの二死後、 7番三田、打者一巡して 8番原島連続四球で満塁となりましたが、 9番代打児玉左飛。10対2となりました。 その裏荻窪は、 4番里園三ゴロ、 5番濱島遊飛、 6番代打玉井三振と三者凡退に終わり、馬橋が勝利しました。 村上は69球完投、馬橋は吉田の4安打を筆頭に9安打 10四死球、15盗塁、けん制死、走塁死等々草野球らしい 見ごたえのある試合でした。 敬称略 不一 文責:角田 |