<対戦成績 > |
<令和3年4月11日 P協春季大会 予選リーグ 対 桃一> 球場:和田堀B 13 時47分 ~ 15 時12分
4/11は春のP協1回戦がありました。 春のP協は昨年秋と同様、まず3チームのリーグ戦からベスト8を選ぶという方式です。 初戦の対戦相手桃一は2019年まで第3リーグで毎年対戦し、 ここ3年1勝2敗、P協では2016年春1回戦で9対0村上が完封、 2014年秋1回戦で2対3で逆転サヨナラ負けしている相お手です。 初回表馬橋は、桃一先発の保坂投手に対し、 1番佐藤が遊ゴロ、 2番野里二ゴロの二死から 3番杉田が四球を選び出塁し二盗しましたが 4番吉田二飛。 その裏桃一はこの日初先発の吉田から 1番倉林がストレートの四球で出塁。 2番小泉の三ゴロで倉林が好走して三進。 3番安本も四球で出塁し二盗。馬橋は二、三塁のピンチを迎えました。しかし 4番保坂遊飛、 5番堀内三振。 2回表馬橋は、 5番三田三振の一死後、 6番村上が左翼超えへあわやという二塁打を放ち出塁、 7番小谷野の遊ゴロで村上が三進しましたが、 8番篠田の中堅への大飛球を桃一の中堅手が背走して好捕。 その裏桃一は 6番伊賀投ゴロの一死後、 7番熊倉が四球で出塁、 8番中村一ゴロの二死後、 9番村田、 1番倉林連続四球でまたも馬橋は満塁のピンチ。しかし 2番小泉遊ゴロ。 3回表馬橋は、 9番鈴木遊飛、 1番佐藤三ゴロ、 2番野里二ゴロと三者凡退。 その裏桃一は 3番安本三飛の一死後、 4番保坂の遊ゴロを名手三田が一塁へ悪送球し ボールデッドとなり保坂二進。 5番堀内の遊ゴロでで保坂三進。しかし 6番伊賀二ゴロ。 4回表馬橋は、 3番杉田三ゴロの一死後、 4番吉田が三ゴロ失で出塁、 5番三田左飛の二死後、 6番村上が遊ゴロ失で一、二塁となりましたが、 7番小谷野は三球三振。 その裏桃一は、制球の定まらない馬橋の吉田から 7番熊倉がこの日6つ目の四球を選び出塁、 8番中村は投ゴロで誰もが併殺かと思った瞬間、 投手吉田から二塁への送球を二塁手松田が落球、球が転々とする間に熊倉三進。 中村二盗の二、三塁から 9番村田も四球で無死満塁。ここで 1番倉林の遊ゴロで熊倉が生還し、1点が桃一に入りました、 2番小泉の三ゴロは三塁手篠田が捕手杉田へ送球し、三塁走者中村は本塁で憤死。 小泉二盗でなおも二、三塁でしたが 3番安本三振。ここまで桃一は無安打ながら7つの四球を選び、 馬橋の唯一の失策を絡めて1対0となりました、 1点を追う5回表馬橋は、 8番篠田三ゴロ、 9番松田三振、 1番佐藤の中堅への大飛球はまたも桃一の中堅手が好捕し三者凡退。 その裏桃一も 4番保坂、 5番堀内連続遊ゴロ、 6番伊賀投ゴロと三者凡退。 6回表馬橋は、 2番野里が中前安打して出塁、 3番杉田三振で一死後、 4番吉田の三ゴロで野里二封、 5番三田の遊ゴロが失策を誘い一、二塁から 6番村上が三遊間へ安打して満塁の好機を迎えました。 ここで期待の 7番小谷野は三ゴロに倒れ無得点。 その裏桃一は、 7番熊倉遊ゴロ、 8番中村三球三振と簡単に二死、しかしここで27人目の 9番村田が左中間に快打して初安打。 1番倉林の中堅への大飛球を今度は馬橋の中堅手佐藤が背走して好捕。 最終回表馬橋は、 8番篠田がよく選んで四球で出塁。 9番松田は投ゴロで篠田二封。ここで 1番佐藤の中堅への大飛球は3たび桃一の中堅手の好捕に阻まれ二死。 2番野里がニゴロに倒れ万事休す。 0対1で馬橋は惜敗しました。P協での完封負けは2017年秋の 2回戦で杉並学園に0対3で敗れて以来で、 0対1の敗戦は筆者の記憶にないところです。 敬称略 不一 文責:角田 |