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 <対戦成績 >
<<令和2年10月25日 P協秋季大会準々決勝 対 桃五>>
球場:善福寺グランド 天気:晴れ
10 時57分 ~ 12 時25分
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合 計 投 手 捕 手 本塁打
馬橋 1 0 0 0 1 1 0 3 村上・三田 杉田 -
桃五 2 0 3 0 0 0 X 5 河内野 木村 -

全国の馬野球関係者の皆様、こんにちは。
10/25はP協準々決勝がありました。


秋のP協準々決勝、P協ではここ5年、2018年春の

2回戦で1対6と敗戦、2016年春の2回戦で8対2で勝利と
1勝1敗の強豪桃五小との対戦となりました。

初回表馬橋は桃五の河内野投手に対し、
1番佐藤が三遊間へ快打して出塁し二盗、
2番三田も三塁への内野安打して佐藤三進、三田二盗後
3番野里が中前安打して佐藤が生還してあっさり1点を先取、
三田三進。野里も二盗して二、三塁から
4番杉田の三ゴロ失で無死満塁。ここで
5番小谷野は1-2からの4球目をなんと投ゴロ、
球は投手から捕手さらに一塁手へ転送され最悪の併殺。 二死二、三塁から
6番村上は三ゴロの1点に終わりました。
その裏桃五は、馬橋先発の村上に対し、
1番北澤が投手の足元を抜く中前安打で出塁し二盗、
2番菊地は三ゴロで北澤三進。ここで
3番早川が左中間へ二塁打して北澤が生還してたちまち同点。
4番古川は三邪飛で二死後、
5番木村の打球はフラフラと遊撃後方へ、俊足中堅手の佐藤が快足を
飛ばして前進しましたが、一歩及ばず中前安打となり、
早川が生還して2対1と逆転しました。
6番間遊飛。

2回表馬橋は、
7番篠田三ゴロ、
8番中島投ゴロの二死後、
9番松田が右中間へ安打して出塁しましたが二盗失敗。
その裏桃五は
7番西王得投飛、
8番吉野遊ゴロ、
9番河内野三ゴロと三者凡退。

3回表馬橋は、
1番佐藤三ゴロの一死後、
2番三田が左中間へ安打して出塁、
3番野里の一ゴロで三田二進。しかし
4番杉田は三ゴロ。
その裏桃五は、
1番北澤投飛の一死後、
2番菊地の打球は左翼への大飛球、左翼手中島が捕球体制に入りましたが、
打球が樹木の枝に接触し方向転換、二塁打となりました。
3番早川四球で一、二塁から捕逸で二、三塁。
4番古川は痛烈な三塁右へのゴロ、三塁手松田がよく止めましたが、
どこへも投げられず満塁。
5番木村の遊撃へのゴロは三田から本塁へ送球されましたが、
一瞬間に合わず菊地が生還。なおも満塁から
6番間が右中間へ快打して早川に続き古川も生還、木村三進、
5対1となりました。
7番西王得の三ゴロで木村が三本間で挟殺、
8番吉野一ゴロ。

4回表馬橋は、
5番小谷野が遊ゴロ失で出塁しましたが、
6番村上三振、
7番篠田の遊ゴロで小谷野二進、しかし中島遊ゴロ。
その裏桃五は、代わった馬橋三田に対し、
9番河内野右飛、
1番北澤三振の二死後、
2番菊池が右前安打して出塁しましたが、
3番早川の中堅前への小飛球を代わった中堅手村上が好捕。

5回表馬橋は、
9番松田が右中間へ二塁打して出塁、
1番佐藤三ゴロで松田三進、
2番三田の右前安打で松田が生還して1点を還しました。
3番野里も三塁への内野安打して一、二塁となりましたが、
4番杉田三振、
5番小谷野三ゴロ。
その裏桃五は、
4番古川が三塁への強襲安打で出塁し二盗、
5番木村一邪飛、
6番間の一ゴロで古川が三進しましたが、
7番西王得捕飛で無得点。

3点を追って最終回となった6回表馬橋は、
6番村上、7番篠田連続三振であっという間に二死、
ここで代打鈴木がしぶとく中前安打して出塁、
9番松田がこの日3本目の安打を中前に放ち、一、二塁。
この最後の好機に1番佐藤が左翼超えへ二塁打して鈴木が生還、松田三進。
二死二、三塁とな一打同点の場面でしたが2番三田は三ゴロで万事休す。
3対5での惜敗となりました。
小谷野が第一打席で凡退すると馬橋は勝てないというジンクスは
またも生きていました。
桃五の河内野投手は第三リーグで馬橋に10失点した試合と違い、
11安打されながら3点に抑え、114球の完投は素晴らしい力投でした。

不一、敬称略 文責:角田