馬橋小PTA野球部のホームページへようこそ

 トップページ  クラブ紹介  メンバー紹介 活動予定   対戦成績  写真集 リンク集 

 <対戦成績 >
<<令和元年 P協秋季大会 決勝 対 杉四・八>>
球場:松ノ木グランド 天気:晴れ
9 時8分 ~ 11 時5分
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 合 計 投 手 捕 手 本塁打
馬橋 2 5 0 0 0 1 0 8 村上 杉田 -
杉四・八 0 0 0 0 1 1 0 2 中島(一)・中島(寛) 中島(寛)・平松 -

全世界の馬野球関係者のみなさま、おはようございます。
9/22はP協決勝戦がありました。

感動の準決勝から1週間、秋のP協決勝戦は、学校の統合により結成された
過去第一分区で何度も対戦した杉四と杉八の合同チームです。
このチームは昨年春馬橋が2回戦負けした大会で決勝まで進み、
高二に敗れて準優勝した強豪です。

初回表馬橋は、杉四八小のエース中島一投手に対し、
1番佐藤が四球で出塁し二盗。
2番小谷野三振の時三盗。
3番杉田の遊ゴロで佐藤が生還しあっさり先取点。
4番村上の三ゴロを三塁手がお手玉し出塁して暴投で二進。二死二塁の好機で
5番野里が右翼線へ快打して村上が生還して2点目。この2点目が後の展開に大きく貢献しました。
野里も二盗しましたが、
6番亀井三ゴロ。
その裏杉四八は馬橋のエース村上に対し、
1番池畑が二塁横へ快打、これを二塁手亀井が好捕して、俊足池畑は間一髪アウト。このプレーが馬橋を救いました。
2番丸橋の三ゴロは三塁手篠田がお手玉して出塁し二盗。しかし
3番大坪三振、
4番中島實捕ゴロで無得点。

2回表馬橋は、
7番篠田が汚名返上の左翼線への安打で出塁し二盗。
8番鈴木も中前安打で続き篠田三進。ここで
9番松田が左中間へ豪快に二塁打して篠田生還、鈴木三進。下位打線の見違えるような三連打でした。
1番佐藤も前進守備の二遊間を抜く中前安打して鈴木が生還、松田三進。佐藤二盗後、
2番小谷野も四球で無死満塁。ここで
3番杉田が左翼超へ快打して松田に続き、佐藤も生還して6点目。ここで杉四八はついに中島實投手へ交代。杉田が
二盗、三盗した無死三塁で
4番村上が中堅へ大飛球を打ち上げ、三塁から杉田が生還して7対0となりました。
5番野里三邪飛、
6番亀井遊飛。
その裏杉四八は、
5番鈴木三ゴロの一死後、
6番中島一が四球で出塁し、
7番松野の遊ゴロで中島一二進。中島一が三盗しましたが、
8番平松三ゴロ。

3回表馬橋は、
7番篠田一邪飛、
8番鈴木捕ゴロの二死後、
9番松田の四球に続き、
1番佐藤が三遊間安打で出塁しましたが、
2番小谷野三ゴロ。
その裏杉四八は、
9番勝田三ゴロ、
1番池畑右飛、
2番丸橋遊ゴロと三者凡退。

4回表馬橋は、
3番杉田が中飛、
4番村上三振、
5番野里中飛と三者凡退。
その裏杉四八も
3番大坪、
4番中島實と連続三振、
5番鈴木三ゴロと両軍クリーンアップトリオが三者凡退。

5回表馬橋は、
6番亀井遊飛、
7番篠田左直、
8番鈴木二ゴロと三者凡退。
その裏杉四八は、
6番中島一の二ゴロを二塁手亀井が一塁へ悪投して出塁。
7番松野三振の一死後、
8番平松が中前安打して一、二塁。
9番勝田の三ゴロで平松二封、中島一三進。ここで
1番池畑が右中間へ二塁打して中島一が生還して1点を還しました。なおも勝田三進の
二死二、三塁でしたが、
2番丸橋二ゴロ。

6回表馬橋は、
9番松田が四球で出塁、
1番佐藤の三ゴロを三塁手が弾いて一、二塁。暴投で二、三塁から
2番小谷野は二飛。
3番杉田も四球を選んだ満塁で、
4番村上の投ゴロで松田本塁封殺。しかしなおも二死満塁から、
5番野里も四球を選び押し出し。無安打で追加点をもらいました。
6番亀井はいい当たりでしたが中堅へのライナー。
その裏杉四八は
3番大坪が四球で出塁。
4番中島實の投ゴロは村上が封殺を狙った二塁送球を遊撃手松田が落球して一、二塁。続く
5番鈴木の三ゴロをこんどは三塁手篠田がお手玉して無死満塁。
あまりに一方的な決勝戦になってしまったので内野陣が忖度した結果?となりました。ここで
6番中島一の投ゴロを飛び出した一塁手のカバーをした二塁手亀井の好判断でアウトとなり、
大坪が生還して2点目。なおも一死二、三塁でしたが、
7番松野三振、
8番平松二ゴロ。

7回表馬橋は、
7番篠田中飛の一死後、
8番鈴木に代わるスーパーサブの代打田村。
  田村は1-1後の3球目を鋭く三遊間へ快打、 しかしこれを三塁手が
  横っ跳びに掴み、田村は一塁で間一髪アウト、ヒットを1本損しました。

9番松田遊飛と三者凡退。
いよいよ6点差で最終回杉四八は、
9番勝田、
1番池畑連続四球で最後の抵抗を見せます。
2番丸橋は三ゴロで三塁手篠田は、二塁走者勝田にタッチして一死。
3番大坪一ゴロで池畑三進、丸橋二進。二死二、三塁となりましたが、
4番中島實は三ゴロで試合終了、馬橋の8度目の優勝となりました。

ここまでの5試合馬橋は村上の力投と日替わりヒーローで連勝、村上は5試合32回で421球を
投げ自責点は4。5戦4勝で全ての勝利打点をあげたのは杉田。第2戦で当たりくじを引いた野里。
準決勝の劇的な逆転を演出した怒涛の4連打。今日の決勝戦の奇跡ともいうべき下位打線からの4連打。
毎週末馬橋公園で周囲の冷たい目を気にしながら作戦会議を開催した強力スタッフ。
ここに馬橋の全員野球がまた実を結びました。平凡な飛球を「超美技」と書いたこともありましたが、
メディアは嘘を平気で言うので、筆者の自己満足とお許しください。

敬称略 不一 文責:角田