<対戦成績 > |
<<令和元年 P協春季大会 2回戦 対 荻窪>> 球場:松ノ木G 天気:曇 試合番号16 9 時 13 分 ~ 10 時 47 分
全国の馬野球関係者の皆様。4/28はP協2回戦でした。 P協2回戦は、2015年秋、2016年秋といずれも2回戦で対戦し、 大勝した石橋会長率いる荻窪小戦。 1回表馬橋は、荻窪先発の小林投手に対し、 1番佐藤が四球で出塁し、二盗。 2番松田はニゴロでしたが、スタートを切っていた二塁走者佐藤がこの間に一挙生還する 好走塁で先取点、簡単に1点を取りました。ここで簡単に1点を 取れたことがその後の展開に影響したのかも。 3番野里二飛、 4番村上三ゴロ。 その裏荻窪は 1番落合遊ゴロ、 2番濱島中飛の二死後、 3番小林が死球で出塁し、 4番里園の三遊間へのゴロを遊撃手佐藤がよく追いつきましたが、三塁方向へ逸らし、 小林三進、里園二進。二死二、三塁のピンチでしたが、 5番小島二飛。 2回表馬橋は、 5番児玉投ゴロ、 6番西村二ゴロの二死後、久々に参加した 7番亀井が三遊間を破り出塁、 8番鈴木四球で一、二塁となりましたが、 9番篠田は左飛。 その裏荻窪は 6番松下が三塁前へのボテボテのゴロ、これを三塁手篠田が華麗に捌いて三ゴロ、 7番佐野二ゴロ、 8番橋本投ゴロと結局内野ゴロ3本で三者凡退。 3回表馬橋は、 1番佐藤三ゴロ、 2番松田投飛、 3番野里中飛と三者凡退。 その裏荻窪は 9番重松遊ゴロ、 1番落合三振で簡単に二死となりましたが、 2番濱島が中堅超えへ二塁打、 3番小林の右翼への鋭いライナーが右翼手亀井の頭上を抜け、 濱島が生還して1対1の同点となりました。 4番里園三振。 4回表馬橋は 4番村上遊ゴロの一死後、 5番児玉が左中間安打して出塁、 6番西村三振の二死後、 7番亀井が右中間へ二塁打して児玉三進。二死二、三塁の好機でしたが、 8番鈴木の鋭いライナーが三塁手の正面に飛び好捕されました。 その裏荻窪は、 5番小島三ゴロ、 6番松下二飛、 7番佐野三振と三者凡退。両軍の堅い守備が続きます。 5回表馬橋は、 9番篠田投飛、 1番佐藤の放った鋭いライナーが再び三塁手の正面を襲いましたが好捕され二死。 2番松田一邪飛。 その裏荻窪は 8番橋本、 9番重松が連続投ゴロ、 1番落合二ゴロと三者凡退。 6回表馬橋は、 3番野里中飛、 4番村上投飛の二死後、 5番児玉が遊撃手を強襲する安打で出塁。 6番西村四球で一、二塁。ここで 7番亀井がなんと3本目の安打を三遊間へ放ち、二死満塁。しかし 8番鈴木は投ゴロ。 その裏荻窪は 2番濱島投ゴロ、 3番小林、 4番里園連続三振と村上が踏ん張り、10人連続凡退。 1対1の同点のまま抽選か?の声も聞こえた 最終回表馬橋は、 9番篠田が左翼線に安打して出塁。 1番佐藤の時、篠田二盗。1番佐藤がよく選び四球で一、二塁。ここで 2番松田は三塁線へ絶妙の送りバント。惜しくも一塁はアウトになりましたが、 この間に二塁走者篠田が一挙に生還して1点を勝ち越しました。1回の佐藤に続き、篠田の好走塁 でした。 佐藤三進の一死三塁から、 3番野里が中前へタイムリー安打して佐藤が生還。2点を勝ち越し、馬橋に勝利が近づいたかに思え ました。野里二盗後、 4番村上も三塁線へ安打して野里三進、一死一、三塁と好機が続きましたが、 5番児玉はかわった荻窪重松投手に対し、遊ゴロで6-4-3の併殺となり2点止まりでした。 その裏荻窪は、 5番小島が三遊間へ安打して出塁、ここで 6番松下の打球は右中間の真中へ飛び、小島三進して一、三塁。 7番佐野は一ゴロで松下二進、一死二、三塁となりました。 8番橋本の打球は中堅前に飛び、中堅手野里がよく前進しましたが追いつけず、 小島が生還して1点差となり、松下三進。橋本が二盗して一死二、三塁から 9番重松の打球は悲運にも右中間へ飛び、松下に続き、二塁から橋本も生還して、 なんと最終回3点を取って逆転サヨナラとなりました。 馬橋は8残塁が響きました。 馬橋8安打対荻窪7安打でしたが荻窪は最終回に4安打しました。 馬橋の春は終わりました。 敬称略 不一 文責:角田 |