<対戦成績 > |
<<平成30年 P協秋季大会 決勝 対 松庵>> 球場:和田堀G 天気:曇り 試合番号29 13時53分 ~15時27分
全国の馬野球関係者の皆様、おはようございます。 10/14はP協秋の決勝でした。 秋のP協決勝戦は、過去6戦4勝2敗、決勝戦では3戦1勝2敗と 4回目の対戦となった強豪松庵小。 初回表馬橋は、松庵小のエース長谷川投手に対し、 1番佐藤が三遊間を破り出塁し暴投で二進。 2番野里中飛、 3番杉田の三ゴロで佐藤三進。二死三塁の好機でしたが 4番小谷野空振りの三振。 その裏松庵は馬橋先発の村上に対し、 1番飯塚投ゴロ、 2番寺口三振の二死後、 3番内山の三遊間のゴロに名手三田が追いつけず内野安打。しかし 4番長谷川は三塁へのファウルフライでこちらも無得点。 2回表馬橋は、 5番三田が一、二塁間を破り出塁、 6番村上は捕手前へのゴロでしたが捕手の一塁への送球が村上の背中に当たり一、二塁。ここで 7番西村の絶妙のバントが内野安打となり無死満塁。 8番松田は三ゴロで三塁から本塁へ送球され三塁走者三田が本塁封殺。なおも一死満塁で 9番篠田が前進守備の二遊間を破る中前安打して村上に続き、西村も生還して2点を先取しました。 1番佐藤は三ゴロで松田三塁封殺、 2番野里三飛で追加点はなりません。 その裏松庵は 5番日比野遊飛、 6番永谷の鋭い右翼へのライナーは前進した右翼手野里が好捕、 7番古谷中飛と三者凡退。 3回表馬橋は、 3番杉田中飛、 4番小谷野遊飛と音無の3,4番に続き、 5番三田が三塁への内野安打で出塁、 6番村上が中前安打で三田三進。ここで 7番西村が遊撃への内野安打で三田が生還。 8番松田中飛。 その裏松庵は、 8番峰島二飛、 9番土田中飛、 1番飯塚捕飛といずれも打ち上げて三者凡退。 4回表馬橋は、 9番篠田が左翼線へ安打して出塁し、二盗。 1番佐藤の三ゴロで篠田三進。ここで 2番野里が遊撃への内野安打で篠田生還。松庵の遊撃手は珍しい 下手投げでしたが送球が少し遅れる場面がありました。野里二盗でなお も一死二塁でしたが、 3番杉田左邪飛、 4番小谷野左飛とここも音無。 その裏松庵は、 2番寺口が投手前へのボテボテのゴロ、これを投手村上が素早く処理して間一髪一塁アウト。 3番内山の鋭いライナーがジャンプした三田のグラブに収まり二死。 4番長谷川は四球で出塁しましたが、 5番日比野二ゴロ。 5回表馬橋は、 5番三田三飛、 6番村上投ゴロの二死後、 7番西村がこの日3本目の安打を右前に放ち、 8番松田も右前安打で西村三進。しかし 9番篠田三振。 その裏松庵は 6番永谷三振、 7番古谷二ゴロ、 8番峰島遊ゴロと三者凡退。 6回表馬橋は、 1番佐藤が長谷川投手の90球目を二塁の右へ、このゴロが右中間を転々とし、 佐藤が激走し三塁打と思われましたが、本塁へ突入し寸前で憤死。 これはやはり三塁で留めておくべきでした。 2番野里二ゴロの二死後、 3番杉田が死球で出塁しましたが、 4番小谷野三ゴロ。 その裏松庵は、 9番土田三振、 1番飯塚三ゴロ、 2番寺口遊飛。 7回表馬橋は、 5番三田捕ゴロ、 6番村上遊ゴロの二死後、 7番西村がなんと4本目の遊撃内野安打で出塁しましたが、 8番松田捕飛。4体0のまま最終回の 裏松庵は、 3番内山一飛、 4番長谷川中飛の二死後、 5番日比野が二ゴロ失で出塁、 7番永谷がこの日松庵2本目の安打を、左中間へ豪快に二塁打し、日比野三進、 馬橋は二死ながら、二、三塁のピンチを迎えましたが、 7番古谷は二ゴロ、今度は二塁手松田がしっかり処理しゲームセット。 馬橋の3年ぶり7回目の優勝となりました。 ここまでの5試合馬橋は村上の力投と日替わりヒーローで連勝、 この日も3,4番は無安打でしたが、5番以下で10安打しました。 この日村上は7回77球2安打1四球3三振で完封しました。 敬称略 不一 文責:角田 |