<対戦成績 > |
<<平成30年 P協秋季大会 準々決勝 対大宮>> 球場:善福寺G 天気:晴れ 試合番号25 13時00分 ~14時30分
9/16はP協秋の準々決勝でした。 秋のP協準々決勝の対戦相手は、平成24年秋以来、 6年ぶりの対戦となった大宮小。 初回表大宮は、馬橋先発の村上に対し、 1番小林中飛で一死後、 2番石部が右前安打、 3番鈴木も右翼線へ落とし、 4番今井も中前安打して満塁。ここで 5番の三宅の一打も右翼線へポトリと落ち、石部が生還、なおも満塁と 馬橋のピンチが続きます。しかしここで村上が踏ん張り 6番伊藤三振、 7番降旗三ゴロで1点に抑えました。安打4本でしたが、いずれも当たり損ねのようで 馬橋には不運というべきか。 その裏馬橋は、 1番佐藤三ゴロの一死後、 2番野里が右前安打して出塁し二盗。しかし 3番杉田一飛、 4番小谷野三ゴロで無得点。 2回表大宮は、 8番宮本が右中間安打して出塁、 9番広井も痛烈な中前安打しましたが、中堅手佐藤から、遊撃手三田へ 送球され宮本が二塁封殺。 1番小林投飛で二死後、 2番石部が中前安打して広井二進、続く 3番鈴木も中前安打して広井三進、石部二進。大宮は三度満塁の好機。しかし 4番今井は投ゴロ、2回7安打と中堅ゴロで1点のみ。 その裏馬橋は、 5番三田三ゴロ、 6番西村投飛と簡単に二死。 7番篠田はよく選び四球で出塁し二盗、三盗。 8番村上も四球後二盗。馬橋は二死二、三塁の好機をもらいました。ここで 9番松田は遊撃後方への飛球でしたが、これが左中間へのタイムリーとなり、 篠田生還、村上三進。 1番佐藤も四球で満塁後、 2番野里が2球目を右中間へ快打して、 村上、松田に続き一塁から佐藤も生還する走者一掃の二塁打となり4体1と逆転しました。 3番杉田投飛。 3回表大宮は、 5番三宅二飛の一死後、 6番伊藤の捕手前への飛球を名手杉田が取れず、出塁し暴投で二進。 7番降旗遊飛、 8番宮本左飛で無得点。 その裏馬橋は、 4番小谷野が四球で出塁し二盗。 5番三田投飛、 6番西村の右翼への大飛球で小谷野は三進しましたが、 7番篠田三ゴロ。 4回表大宮は、 9番広井が中前安打して出塁、 1番小林の左翼への痛烈なライナーは左翼手野里が好捕して一死後、 2番石部の一ゴロで広井二封。 3番鈴木三ゴロ。 その裏馬橋は、 8番村上が四球で出塁し二盗。 9番松田三ゴロの一死後、 1番佐藤死球、 2番野里も四球で満塁。 3番杉田も四球で押し出しとなり、村上生還。ここで大宮はたまらず三宅投手が救援。しかし 4番小谷野も四球押し出しで佐藤生還。 5番三田の右翼への大飛球が犠牲飛球となり、野里が生還。小谷野二盗の二死二、三塁から 6番西村の平凡な一ゴロを一塁手がカバーに入った投手へ悪送球して杉田生還。小谷野三進、 7番篠田三ゴロ。この回は無安打5四死球で4点をもらい8対1となりました。 5回表大宮は、 4番今井中飛、 5番三宅三振の二死後、 6番伊藤の二ゴロを代わった二塁手鈴木が一塁へ悪投して伊藤二進。 7番降旗三振。 その裏馬橋は、 8番村上二ゴロ、 9番鈴木三ゴロの二死後、 1番代打田村死球、 2番野里はこの日3本目の安打を左翼前に快打して一、二塁でしたが、 3番杉田一飛。 最終回となった6回表大宮は代わった馬橋三田に対し、 8番宮本が三塁手篠田の失策で出塁。 9番広井三振、 1番小林は遊ゴロで宮本二封。 2番石部の一、二塁間のゴロは一塁手小谷野から遊撃手村上へ送球され小林二封。 この試合安打数は8対4で大宮が打ち勝ちましたが、 四死球10個が響き、得点は8対1で馬橋が勝利しました。 敬称略 不一 文責:角田 |